読書:ある日我が家にやってきた星の王子様

2024/10/11
星の王子様がうちに遊びにきた。
私はその姿を見ることができて、やっと初めて彼を認識することができた。

彼と会うのは3度目だ。

1度目は、中学生の時
2度目は、高校生の時
3度目の今回は大学3年生のある夜だ。
今回は自分の星に星の王子さまが上陸してくれた。過去2回は星の王子様が空で漂ってるのを見てただけだったみたい。
心を動かされた考え方をメモしておこう。☆彡

⭐️「本当に大切なものは目に見えない。」
見えない中心部があるから美しい。
言葉じゃなくて、してくれたことであなたをみる。
誰だって、思いを100%言葉に変換してるわけではない。

「時間をかけたから大事なのだ。」
コスパってなに。ボロ切れの人形に時間を費やす。車窓の外を眺める。子供達だけが、なにを探しているかわかってるんだね。

「なつかせたもの、絆を結んだものしか、ほんとうに知ることができない。」
「ありふれたものが、なつかせたことで、なくてはならない存在になる。」
なつかせたから、見方が変わった。あの人のおかげで、見えなかったもの、見てこなかったものが意味あるものに変化した。わたしは時間をかけたから、かけがえのないものになった。

「星は光ってる。いつでも自分の星に帰れるように。」
私の星で光ってるかけがえのないものってなんなんだろう。

「捉え方次第でかけがえのないものになる。」
一つの事実とっても、捉え方は人それぞれ。
世の生きやすさは、捉え方次第で決まる。


まとめ 
⭐️「本当に大切なものは目に見えない。」⭐
⭐️時間、労力をかけて、なついたから、意味あるかけがえのないものに。それは表面上同じものなのに、他と比べられない唯一のものとして輝く。
⭐子供心を忘れない。
ーぼろぼろのお人形を大切にするように時間をかければ、探しているものが見つかる。

私は自分の星になにを置こうか。
また、人生の節目で、この本を読み直そう。



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