私たちはまだまだ沢山のことを手放す必要がある つまらないプライドに縛られることなく 子供のように無邪気で明るく 何のてらいもなく振る舞い こだわりも猜疑心も持たず …
生きているということ 昨日と今日は違うということ 新しいことが出来るようになるということ 同じように出来なくなったことも増えるとゆうこと そのことをさびしいと思…
僕はつかめば空を切る手を ゆいいつの相棒に 夜という名の舞台のもと 星のピアスをつけたお月様が見守るなか 人生を歩む 歩けばいつでも道があり そこには不安はなく た…
風がわたしの頬を優しくなでる 脳が認識するまでの0.1秒の間に 現在が彼方から呼ぶ まばたきの間に永遠が通り過ぎる 夕方の公園が早送りで 太古の昔に帰ってゆくのを見た …
夜明け切らない街に雷一つ おへそに落ちたかもしれない 気になったが、すぐに眠気のしっぽが顔を出し そして、猫のようにくつろいで犬と眠る 空が絵の具の水色で、風が濃淡…
本棚に時空のゆがみ 机に沈む夕日 中原中也の引っ越し 後ろの席の喋々喃々 イヤフォンから音の虫 螺旋階段のめまい 小窓が切り取った絵 * 言葉をつないでゆけば 葉脈の…
緑色が広がる芝生 なめらかな雲の広がる高い空 カラフルな人々の集い 表情をもつ作品たち 気の合う仲間とやさしい笑顔 姿形の似たカップル ボールで遊ぶ子どもたち まっ白…
朝起きたら 布団の中で 緑色の虫に なってる気がする * 曇った世界で 私は何を求む?
電車に秋の小雨が 遠慮がちに降る 窓に映る私の輪郭は どこか頼りなげで 顔がない 蛍光灯に照らされて 人々の顔はどこか虚だ 透明のビニール傘から 雫がしたたり 服に染み…
夜の浜辺の思い出に 足元にひと粒の光 壊してしまいたいほどの愛おしさ 近くにいると いないのが 怖くなるから 自分の手で 壊したい 捨てられたくない 捨てられる位なら…
予定調和なんかいらない 表現のための言葉なんかいらない 装飾したものはいらない 隠したいくらい正直で 恥ずかしい私がでてきても もう捨てたくない 大事に持ち続け…
自分でいれた紅茶 熱いだけで味がない ipod わたしの現在の嗜好 中原中也詩集 自我と孤独と幼稚さ 2冊のノート わたしの頭の中 ビーズのピアス3コ スタバのほうじ茶ラ…
10/6 I am not fake. ほんとがほしい いや ほんとなんていらない がらくたでもいい わたしが だいじにできるものなら しんじられるものなら * サナギである私の中では …
そのままでいるために 私は読む 現実と虚構のグラデーションを 私は見る 世界の真理を 私は聴く 温度のあることばを 私は感じる 世界の美しさと悲しさを 私は味わう 日常に…
世界はいちまいの写真 瞬間を盗むもの 世界は電線 切り取られた空を見上げる日 世界は古びた薬局 時代の記憶のなごり 世界は夕方 終わりの来る切なさと安心 世界は自転車 …
ゆず
2024年1月9日 22:12
私たちはまだまだ沢山のことを手放す必要があるつまらないプライドに縛られることなく子供のように無邪気で明るく何のてらいもなく振る舞いこだわりも猜疑心も持たずただの愛として存在する必要がある
2024年1月8日 12:49
生きているということ昨日と今日は違うということ新しいことが出来るようになるということ同じように出来なくなったことも増えるとゆうことそのことをさびしいと思うこと白いノートを広げ 何を書こうか迷うこと生きているということいてもいいと言われること必要とされること 誰かを必要とすること生きているということ*どんなことがあってもいいことを覚えていよう前を向くた
2024年1月5日 22:22
僕はつかめば空を切る手を ゆいいつの相棒に夜という名の舞台のもと星のピアスをつけたお月様が見守るなか人生を歩む歩けばいつでも道がありそこには不安はなく ただ温まった風と決して僕を突き放すことのない 暗闇があるだけ光が強ければ 闇もいっそう濃さを増す僕はまだ子供なので 夜の闇を好むあてもないけれど なにかがある誰もいないけれど 孤独ではない道しるべはないけれど 自由であるふと
2024年1月4日 16:20
風がわたしの頬を優しくなでる脳が認識するまでの0.1秒の間に現在が彼方から呼ぶまばたきの間に永遠が通り過ぎる夕方の公園が早送りで太古の昔に帰ってゆくのを見たきっと何も残らないDNAに記憶のカケラがあるだけまばたきと一息の後ろ姿だけ*期限のある命はいっそう輝き自分を燃やして無へ還るなくなるものは美しいいつもソクラテスを思い出す「さて、そろそろ終わりにしよう 時刻だか
2024年1月3日 12:53
夜明け切らない街に雷一つおへそに落ちたかもしれない気になったが、すぐに眠気のしっぽが顔を出しそして、猫のようにくつろいで犬と眠る空が絵の具の水色で、風が濃淡を作り出す雲はせかされて、海を渡る足元の水溜りから、2匹の黄金色の蜂が飛び立つ雷が空へ還ってゆく*美しいものの話をしようそんなものわからないって?怒らなくたっていいだろうさて、始めよう憂いをおびた孤独を知っている人
2024年1月1日 19:28
本棚に時空のゆがみ机に沈む夕日中原中也の引っ越し後ろの席の喋々喃々イヤフォンから音の虫螺旋階段のめまい小窓が切り取った絵*言葉をつないでゆけば葉脈のように道はつながり行き止まりで立ち尽くす大人ではなく迷子という名の小さな子どもとなれるそのとき緑は濃くなりどこまでも道は広がる全てをのぞむ木にはなれないが花を咲かせられるかもわからないが…せめて葉に似合うテントウ虫にな
2023年12月31日 16:39
緑色が広がる芝生なめらかな雲の広がる高い空カラフルな人々の集い表情をもつ作品たち気の合う仲間とやさしい笑顔姿形の似たカップルボールで遊ぶ子どもたちまっ白い電車と多摩川人々の話し声やさしく自分にかえる音楽*広い青空と緑の芝生と青白ボーダーの屋根ぽっかりと口を広げてる空吸った息以外はあたしの中はからっぽだから、いいものなんて何にもでてきやしませんせいぜい見える範囲の(
2023年12月27日 10:10
朝起きたら布団の中で緑色の虫になってる気がする*曇った世界で私は何を求む?
2023年12月25日 19:48
電車に秋の小雨が遠慮がちに降る窓に映る私の輪郭はどこか頼りなげで顔がない蛍光灯に照らされて人々の顔はどこか虚だ透明のビニール傘から雫がしたたり服に染みる私を飲み込んでしまいそうな雨水をそのままに亡霊のように人々がひと所を目指すのを眺めるのだ
2023年12月25日 19:43
夜の浜辺の思い出に足元にひと粒の光壊してしまいたいほどの愛おしさ近くにいると いないのが怖くなるから 自分の手で壊したい 捨てられたくない捨てられる位なら私が捨てる自分の手で決めたいそんな衝動を心の奥底に私は息をひそめるしばし、一粒の光と語り合うのだ*ひんやりとした夜空は地球が数億の星の中の一つだということを思い出させる夜にかかればどんな街でも灯りがともり昼間の
2023年12月24日 16:21
予定調和なんかいらない表現のための言葉なんかいらない装飾したものはいらない隠したいくらい正直で恥ずかしい私がでてきてももう捨てたくない大事に持ち続けていたい
2023年12月24日 12:41
自分でいれた紅茶熱いだけで味がないipodわたしの現在の嗜好中原中也詩集自我と孤独と幼稚さ2冊のノートわたしの頭の中ビーズのピアス3コスタバのほうじ茶ラテと一緒に外国語の参考書音に魅せられ
2023年12月23日 10:19
10/6I am not fake.ほんとがほしいいやほんとなんていらないがらくたでもいいわたしがだいじにできるものならしんじられるものなら*サナギである私の中では宇宙の膨張と同じぐらいすごいことが起こっているんだ
2023年12月22日 19:33
そのままでいるために私は読む現実と虚構のグラデーションを私は見る世界の真理を私は聴く温度のあることばを私は感じる世界の美しさと悲しさを私は味わう日常にある孤独を私は聴く自分自身へ向けて
2023年12月22日 19:06
世界はいちまいの写真瞬間を盗むもの世界は電線切り取られた空を見上げる日世界は古びた薬局時代の記憶のなごり世界は夕方終わりの来る切なさと安心世界は自転車くるくると周りつづけ世界は白線直線にはなりえない線分世界は信号機私には青に見える世界はことば異国の音に心が揺れ世界は身幅感覚わたしをものさしに世界は金木犀好きか嫌いかわからない世界は構図ノートの上の緻密な計算