【読報】杜子春/芥川龍之介②~人とお金との付き合い方編~
あなたに+α、U+α(ウタ)です。
②ということは、①があるわけでございまして・・・・↓↓↓
まあ・・・・読まなくても大丈夫です。
導入部ですが、前回の簡単なあらすじを書きますので
この記事を読んで、「前回の内容読みたいな~」と
思ったらで構いません。
では、ツッコミ満載の独断と偏見の読書報告、略して読報!!
はじまりま~す・・・
※この記事は5分で読めます。
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10秒でわかる前回のあらすじ
金銭感覚が狂ってる青年、杜子春が
3回大金持ちになるが
無計画で使いまくって3年以内に貧乏に。
お金が無くなると人が見向きもしてくれなくて
「人間」というものに愛想が尽きた。
1.あらすじ②(片目眇めの老人とは)
青年杜子春が
片目眇め(かためすがめ)の老人の不思議な力で
代償もなく2回も大金持ちになるが・・・
どれもあぶく銭。
もう一度大金持ちになる提案をされるがそれを拒否。
理由は
「お金があるときしか人が寄ってこない」
片目眇め(かためすがめ)の老人は
「じゃあ、貧乏人として生きるか?」
の問に対して
杜子春「それは無理~~」
おいおいおい・・・杜子春、
どうすんだ・・・?
杜子春
「いや~、あんたただモノじゃないだろ?
俺を一瞬で大金持ちにさせた。
仙人かなんかなんでしょ?その仙術を学びたい!!!
弟子にしてくれ!!!!」
片目眇め(かためすがめ)の老人
「いかにも!!!鉄冠子という仙人だ!弟子にしてやる!!」
鉄冠子(てつかんし)はいいます。
「弟子にはしてやる。ただし・・・・
立派な仙人になれるとは限らんぞ?
ここじゃなんだから、とりあえず場所移すか」
青竹を拾い上げ、
それにまたがり、呪文を唱え
空を飛びます。
さすが仙人。
ここで高らかに歌を歌うんですが
割愛させていただきます。
峨眉山(がびざん)という仙人の修業の場に到着します。
そこは人里離れた山奥で
その一枚岩の上に降ろされます。
・・・と、今回はここまで!
全然「杜子春!!!!」と叫ぶ場面(杜子春①を参照)にいきませんね・・・・(笑)
2.ここまでのまとめ②
すみません、あらすじのところに
色々ぶっこみました。
その分短めです。
杜子春は
お金持ちになる
から
お金を稼ぐための方法を身に着ける
というマインドの変化がありました。
私個人としては
全体を通して
物語後半より
やはりこの部分が印象深いです。
「杜子春‼‼‼」がまだ出てきてないですが(笑)
私も
お金の価値と自分の価値を
改めて見つめ直すことができました。
しかしまだまだ。
仙人ではないですが
私もこれからも修行です。
共に頑張りましょう!!!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
もし、前回の内容が気になる方は
ご一読されてください。
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次回↓↓↓
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