【便衣】は【捕虜と成り得る権利】の【放棄】を意味する。
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「南京事件「証拠写真」を検証する」の著者東中野修道は便衣兵の意味も分からずに使っている可能性がありますね。南京陥落後に市街に取り残された中国兵はほぼ全員私服に着かえただけじゃなく武器も捨てたので便衣兵ではありません。それに日本は投降した制服の正規兵もほぼ全員処刑している。
午後0:36 · 2020年5月13日·Twitter Web App
東中野氏を【擁護】する気はさらさらないが、こういう【兵士の身分】に関する【頓珍漢】な意見は、法令上の【身分】と言うことや、【平時】と【戦時】の区別など、【国際法】をちゃんと義務教育の期間中に教えてない【弊害】ですわな。
中学生ぐらいなら、【理解】出来る内容な筈なのです。この人物は、中学生レベルもないと言う事になるのですがね。
例えば、国会議員や公務員が【公務外】では、この人物の【身分】を別にするのかと言う事。【国会議員】【公務員】の【身分】のままである。【平時】でも【戦時】でもこれは変わりはない、【徽章】である【軍装】を脱ぎ、【武器】を捨てたとしても、【投降帰順】という【戦闘区域内の部隊纏めて白旗】を掲げなければ、【退却兵】と同様の【戦意有】とみなされ、しかも【軍服】という【徽章】を脱ぎ捨てて【私服】になるということは、【捕虜と成り得る権利】を【放棄】したと言う事になり、【殺害】されたとしても文句が言えない状態となる。
現代の戦後教育では、【国際法】での【戦争法】が教育されて居らず、【徽章】すなわち【軍服】の【重要性】が、すっぽり抜け落ちているのでこのような【頓珍漢】な理解を生み出す原因となっている。
因みに、【日本は投降した制服の正規兵もほぼ全員処刑している。】と書いているが、これを【立証】するような【史料】は、【発見】されていない。
前にも述べたが、【捕虜】の【逃走・反乱】は、即ち【鎮圧(殺害)・処刑】の対象であり、【人道】を理由として【何が何でも絶対的に殺害してはならない】という事は、【国際法】での【戦争法】に規定されているわけでもないし、【戦争法】に反して【意図・不意図】に関わらず、【犯罪】ではないことは繰り返し明記しておく。【戦争法】は【刑法】ではなく、当時の【国際社会】での【犯罪】としてのコンセンサスは成立していない。