丘 奈凰妃
ある と ない の狭間をつれづれに書き留める。すぐに流れていくため、備忘録レベルの文章体裁ですがご容赦ください。非二元、悟り、覚醒、真理などと呼ばれるもの。全てがわたしである理解から、わたしなどないの理解へ。思考が落ちてゆくプロセス、身体の感覚とわたしという認識、など。
非二元と悟りについて、わかりやすく教えてくださいというリクエストを受けて、書き起こしたものです。 わかりやすいかどうかはわかりませんが、ここまでが精一杯です。 様々な言葉の整合性については検証していないので、あくまで個人的な理解の範疇のふわっとしたメモ、草稿ととらえてください。 あと、書いたそばから「それ を 固定することになんの意味もない」という、消してしまいたい衝動がものすごいのですが、踏みとどまってUPしておきます。 わたし自身が、かつてこういったものに理解を助け
2014年2月のことですね。 ブログを整理していたら出てきたので、貼っておきます。 ここからまた、さらに様々なシフトがあって今にいたりますが、この時はこうだったんだな〜と思い出しました。 最近、過去の様々な自分を許すことがすこしずつできるようになって、すべてのことを、ああ、この時はこうだったな、と(今までよりフラットに)振り返るなど。 * * * * * * * * * 数日前 罪悪感を人生のモチベーションに使うのをやめる!と本気で宣言して その後ひたすらセルフヒー
なかなか難しい。 特に、ブロック解放・観念昇華などで「どんどん良くなっていこう」「望む通りに生きよう」ということを散々やってきたひとには、難しいと思う。 「もっと良くなる」という言葉には、今はそうではないという否定が、「望む通りに」という言葉には、現在は望み通りではなく、過去は更によくなかった、という隠れた否定が潜んでいがちだ。 「今のわたしは十分である。今これでいい」の捉え方のすり替えとして、「今はいい、けれど、過去の自分は未熟だった」という考えに陥ってしまう。
魂と身体感覚意識の関係性への理解を前提として書いています。 魂意識(青コーナー)の主張 体とかわけわからない。きもい。 テレパシーつかえない。 テレポーテーションもできない。 まじつかえなさすぎ。 こんなんに入るとか意味わかんない。 そもそも寿命短すぎだし。 なんで全部エネルギーで瞬時になんとかならないのか。 身体感覚意識(赤コーナー)の主張 いや、ここ地球だし。 食べて寝ないと生きていけないし。 地に足つけなっし。 物理法則を無視してふわふわされても困るし。 我輩は人
これなー。 もう何周したっちゅうねん。 「わたし、宇宙にいた時の記憶が強いからあ、身体の感覚に馴染めませーん」 はいはいはいはい。 うるせえ、今そのお前がいるところはどこなんだよ。 地球だろ。 今喋ってるそのお前は何者なんだよ。 人間だろ。 はい、即刻グラウンディングしてくださいねー 以上、しゅうりょーう っていう展開をもう、何周もしましたが(セッションでもお客様にもさせていただくことが多いですが)、それはつまり、自分がそうだからだ。 かれこれ1ヶ月半。 謎
あるっちゃあるのかもしれないけど、 ないっちゃないよね。 見ているものは一緒であっても、それを表現するときはかならず、その人の個性が出る。たとえ無思考からの言動であっても、その人らしい語り口や表現っていうのは出てくるんじゃないかなあ。 たとえ真理に関してであっても、あの人とこの人が言ってることが違う、っていうのはいつだってあると思うよ。 そこに至ったきっかけも道のりも全然違うわけだから、全く同じことは語れないでしょう。 全体性から俯瞰したらそれもアリ!これもアリ!まあ、
恐ろしいほど、変わらないな、と思うところがある。 ★自分の基本性格 ほぼかわらない。 好きなものも嫌いなものも変わらない。ふざけたことも、口きたないことも、浮かんでくる。依然として物欲もあるし、今日も元気だご飯がうまい。えろい漫画読んでにやける。好きなアーティストもいる。はあ、なーんにもかわらねえ!! 本当に笑っちゃうんだけど、悟った先達は皆、「そんなことないよ」って口を揃えて言ってるにもかかわらず、悟ったら聖人みたいになると思ってた。 なんでだろう?って思い返して
自分などない、に、全面的に降伏して、なくなったもの ・苦しみ ・絶望 ・愛されたい、という渇望 常にあったの。 完璧な存在に愛されたい、と。 それは、自分が不完全だと、ずっとそう思っていたからね。 それが辛くて、それごと包んで大丈夫って言って満たしてくれる人を求めていたんだよ。 同時に、そんな人いないって絶望していた。 愛される自分などいない。 全てがあらわれてくるもとの世界が、愛そのものであることが、腑に落ちてしまったゆえに。 ・完璧であろうとしなくなった 何
ずっと、そこに落ち込んで、もがいていた。 苦しかった。 終わりたかったし、消えたかった。 それでも、いつか終わる、と思って、なんとか生きていた。 とある秋の一日に、ゆるやかに、すとんと、友人と話していたなかで、あらわれてきたもの。 それは、呆気ないほどに今までと変わらず、でも今までとは、何かが確実に違う世界。 表現しようもないけれど、鮮やかに色づいて、生き生きとしたその世界は、まるで台風が過ぎ去ったあとみたいに、苦しみが消えて、ただ、ぽっかりと、穏やかに、晴れていた。