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巨人、交流戦に向けて
1. パ・リーグ優勢
毎年言われるパ強セ弱。事実セ・リーグが勝ち越したのはこれまでたった二度だけ。優勝も巨人が二回、ヤクルトが一回のみ。
なぜこんなに差が付くのか……。
よくセの野球パの野球という表現をする方がいるが私は関係ないと思っている。唯一違うのはDHの有無だけ。
そもそもセ・リーグ用パ・リーグ用でドラフトなどしていないし、セパでトレードも行われるわけなので野球が違うなら適応などできないは
中山と秋広の打撃分析
練習試合ではあるがこの二人の打撃内容に注目が集まる中、試合での画像を使って分析してみたいと思います。
1.中山の非凡な打撃センスまず初めに技術的なことはさておき試合の中でとても感心させられたことについて書きます。
2月15日、日ハムとの練習試合。第二打席目3-0のカウントからインコース寄り甘めの直球を見送り天を仰いだ。ここでそのことを引きずったまま次の球に対峙すると得てしてボール球に手を出し3-
聖隷クリストファー高校の選考漏れに思う事
1.曖昧な選考基準一般的に地区大会(近畿大会や東海大会など)の成績で選考されていると思われがちだが、あくまでもその結果は参考資料であって大会での成績が必ずしも選考に反映されるとは限らない。こういう建前論の選抜選考だが
各高校の県大会、地区大会での力関係が
A高校>B高校、B高校>C高校、C高校>A高校
のような現象が起こることは多々あり選考後に物議をかもす一因になっているのは紛れも
”松原聖弥”という存在
昨年、新外人パーラを押しのけライトのポジションを手中にし、2021年はレギュラー定着に向けて飛躍の年になるはずだった松原。
しかしジャイアンツは2020年オフ、補強の手を緩めずFAで梶谷、外人野手二人を新たに獲得する。しかしこれは今に始まった事ではなくジャイアンツにとっては定例行事みたいなもので各選手も覚悟はできていただろう。
松原にとってもそれは試練の道になるところだったが、コロナの影響で外人
首位阪神とのこれからの戦いに向けて
交流戦が終わってひと通りのデータが出たところでこれまでの戦いと
これからの戦いについて分析してみた。
昨日現在で7.0ゲーム離されているのですがチームの成績を比べてみます。
まずは打撃。
打撃成績
阪神60試合:打率.254 安打数503本、本塁打65本、得点圏.278
巨人64試合:打率.254 安打数540本、本塁打79本、得点圏.233
阪神の安打数も試合数の差4と平均安打数8を掛けて