老舗病と一括りにしていいのだろうか？

こんな記事があったのですが、

8割の社員が辞めても貫いた後継者の覚悟 〜創業200年の老舗が起こした改革20年史〜

記事に書かれている文章をそのまま引用しますと、

船橋屋は現在の姿からは想像もつかない「老舗病」を抱えていました。

とのことで、この「老舗病」というのが、

職人達が夕方4時頃から宴会を始め、酔った挙げ句に取っ組み合いの喧嘩を始める。
仕事中に競馬に行くのも当たり前。
店頭では深酒した当社の社員が居眠りしていたという、惨憺たる状況でした。

とのことなのですが、これって老舗病なんでしょうか・・・？

老舗病というか単なる船橋屋固有の問題なんじゃないか？という気もするのですが・・・

老舗ってどこもこんなにひどい状況ではない気がしますし、こういうのを一緒くたに「老舗病」と言われてしまったら、他の老舗が「うちはこんなにひどくないよ！一緒にしないで！」って言うんじゃないかなと思いまして・・・

それにしても、

職人達が夕方4時頃から宴会を始め、酔った挙げ句に取っ組み合いの喧嘩を始める。
仕事中に競馬に行くのも当たり前。
店頭では深酒した当社の社員が居眠りしていたという、惨憺たる状況でした。

これは普通の会社しか経験したことない人間からするとだいぶひどい状況だなと感じがしますが、逆にこれはこれでエキサイティングで好き！っていう若者もいそうな気もします。

ではまたー。