自分に嘘をつかない生き方とは!?『人は自分に嘘をつく』
こんにちは。ジョニーです。
GWいかがお過ごしでしょうか。
僕は友達とBBQをしたり、気になっていたカフェに行って本を読んだりして過ごしています。
母の日が近いのでプレゼントも買いにいこうと思っています。
何かオススメのものがあればぜひ教えて下さい。
さて今回は勝 友美さんの著書『人は自分に嘘をつく』の感想を書いていきます。
以前YouTubeで勝さんのスピーチを見たことがあったので、本屋さんで見かけた際に興味津々で手に取りました。
嘘をつかず正直に生きる為に必要なこととは?
なぜ、人は自分に嘘をつくのか
そもそもどうして自分の本心とは逆のことをしてしまうのでしょうか?
著者の結論はその方が楽だから。
この言葉に内心ドキっとしました。
やりたいことをやるよりも出来ることをやっていた方が、失敗した時に傷つついたり、大変な思いをしなくてすむと考えてしまいがちです。
これは一種の防衛本能かもしれませんね。
でも妥協や言い訳ばかりの人生ってなんだか嫌だなと感じました。
そうならない為に必要な3つのポイントをまとめてみました。
損得勘定で判断しない
本書の中では可能性を広げるためには損得で考えては絶対ダメと書いていました。
人は楽をしたいと考えてしまいがち。
でも、損得勘定で仕事をすると自分のことしか考えない人になって、成長もストップしてしまうかもしれませんね。
損得抜きで全力で取り組む方が人からの信頼も得られ、活躍の場が広がったり、仕事の成果に繋がると思うので後から帰ってくるものが大きいと思うので損得の感情は横におくように意識したいと思います。
心と言葉、行動を一致させる
自分の本心と違うことをしていると都合が良いだけのYESマンになってしまうと感じました。
いくらでも代わりのいるような存在になってしまうのは正直イヤですね。
だからこそ、自分の気持ちに正直になって言葉や行動を一致させることが大事だそうです。
確かに自分の意見を持って正直に伝えることが出来る方が、誠実さが伝わり信頼関係を築くことに繋がりそうですね。
営業をしていると売上の為に目先のことばかり考えてしまうことがありますが、本当に提案したいものは何なのか、自分の気持ちに正直になって目の前の人と向き合う勇気を身に着けていきたいと思います。
判断基準はどっちの自分が好きかで選ぶ
本書では「成功の反対は妥協」という言葉が繰り返し出てきました。
妥協や代替のようなことを考える癖のある人は、まずは好きか嫌いかで判断することから始めてみるとよいそうです。
実は、本当はという言葉が出てくるとしたら嘘をついている証拠。
そんな時は一度立ち止まって自分の価値基準に当てはめて選択したいと思います。
まとめ
自分の普段の行動を振り返ってみると、自分に嘘をついてることがあるなと感じました。
『億を稼ぐ人の考え方』にもがまんと妥協の人生はやめなさいと書いてありましたが、改めて自分の気持ちに正直に生きる人生にしたいなと思いました。
『人は自分に嘘をつく』本書のタイトルにピンと来た方はぜひ読んでみて下さい。
それでは引続き良い連休を。