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大阪→東京 500㌔ウォーキング

どうして日本人はこんなに歩けたのか?

江戸時代の日本人は500㌔も歩いて江戸から三重県の伊勢神宮まで歩いて旅をしていたそうです。
片道2週間以上かけて、一日平均40㌔近くも歩いたそうです。大体10人程度のグループをつくり、その中には若い女性や老人もいたそうですが、その人たちも現代人では絶対歩けないような長距離が歩いていました。 では、なぜ江戸時代の日本人は一日40㌔もの距離を歩けたのでしょうか?

私は今、昔の日本人の歩き方「なみあしウォーキング」を研究しています。この歩きで現代人でも一日40㌔歩いて旅することができるのか? 非常に興味を持つようになりました。
    私は大阪に住んでいます。大阪~東京まで約500㌔歩いて旅すると一日どれくらいの距離をどれくらいの期間、どんなコースを歩けば良いのかなどと考えていると、ドンドン歩きたくなってきました。
「よし!!実際に歩いてみよう~」という想いが湧き上がってきました。


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