第85回 自分がわからない原因を考える NWN、WWNの場合
「幸せバイブル」とは
「幸せバイブル」は、経済的自由や時間的自由を手に入れても幸せになれなかった私が、セルフコーチングを通じて見出した「自分で幸せを創るアルゴリズム」です。
あなたも、感情や行動を自分でコントロールし、幸せな人生を日々作り上げるためのセルフコーチングメソッドを手に入れませんか?現在、無料体験セミナーを開催中です!
幸せバイブルの特徴
「幸せバイブル」では、スキルや感情、スピリチュアル、セミナー、自己啓発本に頼るのではなく、自分自身で幸せを生み出せる力を育てることを目指します。
セルフコーチングを習得し、感情の自動運転プログラムが暴走するのを防ぎながら、以下を実践していきます:
意欲、役割、行動の3つのモメンタムの習慣を身につけること
3つのモメンタムの習慣の論理的なアルゴリズムを活用して感情に働きかけること
3つのモメンタムの習慣とは?
「意欲」「役割」「行動」の3つを以下のように一致させる習慣です:
意欲:「やりたい」か「やりたくない」か
役割:「するべき」か「するべきでない」か
行動:「している」か「していない」か
これらをすべて肯定(Yes)かすべて否定(No)で揃えることで、心の調和が生まれます。
「幸せバイブル」4つのテーマ
「幸せバイブル」のセルフコーチングメソッドは、次の4つのテーマで構成されています:
自分で選択する自由を得る
自分の状態を客観的に俯瞰する
意欲・役割・行動の一致を増やす
意欲・役割・行動のアルゴリズムを深める
現在のテーマは「意欲、役割、行動の3つのモメンタムの一致」です。
自分が「わからない」と感じる原因を探る - NWN、WWNの場合
幸せ口座への預け入れを増やすために
感情のままに無意識の自動運転プログラムに行動を委ねるのではなく、意識的に行動することが重要です。以前、意欲・役割・行動という3つのモメンタムをマトリックス化するワークを行いました。その際、「意欲」と「役割」について「はい」「いいえ」に加え、「わからない」という選択肢も設けました。
しかし、「わからない」という感情を放置すると、論理的思考プロセスを手放し、感情による自動運転プログラムに行動を委ねることになりかねません。
感情の自動運転を止めるセルフコーチング
「わからない」という気持ちの原因を探るために、セルフコーチングを活用しましょう。
NWNとWWNのパターン
NWNパターン
意欲: やりたくない(N)
役割: するべきかわからない(W)
行動: していない(N)
→「やりたくない」「するべきかわからない」ため、行動していない状態。
WWNパターン
意欲: やりたいかわからない(W)
役割: するべきかわからない(W)
行動: していない(N)
→「やりたいかわからない」「するべきかわからない」ため、行動していない状態。
具体例
会社で上司から一つ上の役職へのチャレンジを勧められたとします。
NWNの場合: 「役職に就きたいと思わない」、さらに「挑戦すべきかわからない」ため、断ったり曖昧な返事をして行動しない。
WWNの場合: 「そもそも挑戦したいのかわからない」、かつ「挑戦すべきかわからない」ため、同じく行動しない。
セルフコーチングの質問例
なぜ行動を明確に否定しているのか?
意欲と役割を仮に「否定」としてみた場合、どんな気持ちになるか?
否定した役割は、自分の本質的・普遍的な価値観と一致しているか?
どうすれば自分の役割が明確になるか?
重要なポイント
まずは役割を明確にすることが大切。 役割が定まると、意欲や行動も自然と一致していきます。
意欲・役割・行動がすべて「いいえ」で一致することも、一つの幸せへのステップです。
セルフコーチングの心構え
正解を求めるのではなく、可能性を一つひとつ考え、自分で選択するプロセスが大切です。あなたの内面にいるもう一人の「セルフコーチ」が、自分自身に問いかけながら複雑な感情を解きほぐしていきます。
次回予告: WNNの「わからない」原因について考えていきます。
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