習慣は投資と同じ。 小さな習慣が積み重なって大きな変化をもたらす。 でも習慣は足し算じゃない。 複利となってどんどん大きくなっていく。
・ジャーナリング（本書内では「充電・放電」）をするよことによって心と思考が整う。 ジャーナリングとは自分の考えてること、思ってることを紙に書き出すだけで良い。 これだけで頭と心がすごく軽くなる。 たしかに、鼻がムズムズすればくしゃみをする。 泣きたければ涙を流す。 そうやって人はアウトプットしてスッキリする。 でも、思考や感情はどうだろう？ 仕事で嫌なことがあってずっとイライラしている。 お金や生活の不安が頭から離れない。 など…。 そういった感情が頭の中をぐるぐる
人間の脳は即時報酬を求める。 だから悪い習慣をやめるのが難しい。 長期的に見たら後に痛い目を見ることになっても。 例えば、タバコをやめられない。 タバコを吸うとがんになるリスクが高まる。 でも今すぐなるわけではない。 それよりも今吸ってストレスを解消することを求めてしまう。
新しい習慣を身につける方法 ・2分間ルール とりあえず2分間だけやってみる。2分以内でできることをやる。 例、日記を書くなら一行だけ書く。 頑張ってはいけない。 頑張ろうとするとハードルが上がって続かないから。 簡単に始められるようにとにかくハードルを下げる。
良い習慣の作り方。 良い習慣を行うのに必要な抵抗を減らす。 例、運動を習慣にしたい スポーツウェアを前日から用意しておく。など。 逆に悪い習慣を行うのに必要な抵抗を増やす。 例、ダラダラSNSをチェックするのをやめたい。 SNSのアプリを携帯から消す。など。
朝、起きたらベッドメイクしてますか？ 仕事で大きなことを成し遂げたい。 人生で成功したい。 大きな成果を求めるなら、小さなことから積み上げる必要がある。 日々の習慣が人生を作るから。 朝、起きたらベッドを整える。 これだけで人生が整っていく。
自分がやりたいことと、やらなければいけないことを組み合わせる。 例えば、運動をしなければ行けないけどテレビが見たい。 運動をしたらテレビを見て良いことにする。など。
報酬の実現でなく、報酬の予測が人を動かす。 ギャンブル依存症の人は賭けをしているときでなく、賭けをする直前にドーパミンが急増する。 コカイン中毒者は摂取しているときでなく、コカインを見たときにドーパミンが出る。 逆にこれを良い習慣を身につけるのにも使える。
恥はだれでも無料でできる投資
まずは今の習慣をリストアップする
身につけたい習慣を、すでに行っている習慣に結びつける
経験的な買い物に対する満足感は時が経つにつれて増大していく。 それとは反対に物質的な買い物に対する満足感な時が経つにつれて減少していく。
「もの」を買うより「経験」にお金を使う。 経験にお金を使ったほうが幸福度は高くなる。
初のひとり映画館で観てきた。 この映画を作った監督の父であるN.シャマランの映画はけっこう観てきた。 自分が思うに、N.シャマランの映画の特徴は独自の世界観とメッセージ性の強さ。 この映画にもけっこうその要素が出てた。 それは父親譲りなのか、制作に父親が携わってるからか。
睡眠の質が人生を変える 睡眠の質を上げる方法 ・お香やアロマキャンドルを取り入れる。 特にラベンダーやスギ、ヒノキの香りが効果てきめん。 睡眠薬を飲むのと同じぐらい睡眠に入ることができる。
簡単に人生を好転させる方法。 毎日、感謝の日記を書く。 今日あった出来事3つだけ感謝するだけ。 「天気が良かった」 「今日も病気にならずに健康に過ごせた」 「ご飯が美味しかった」 など、些細なことで良い。 むしろ日常に潜む、小さなことに感謝できるのが好ましい。
