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京阪電車大津線600系

日頃よく見かける、大津線の600系電車。
2両編成のかわいらしい電車の模型を見つけてから、ずっと気になってたんだけど、ついにポチってしまった。

これ、飾り用の模型なんだけど、ほんとうによくできている。
しかも、別売パーツと合わせることで、Nゲージ模型として線路の上を動かすこともできる、、、ということで、これらも併せて入手。
これで車輪もパンタグラフも銀色になって、さらにリアルに見える。

Youtubeなんかでみていると、部品をちゃっちゃっちゃと外して、別売パーツに付け替えれば、簡単にNゲージ模型に変換できるように思ったんだけど、鉄道模型素人の私には結構ハードルが高かった。

というのも、別売パーツは他の電車にも利用できる汎用品なので、大津線600系電車ではどのパーツが最適なのかがわからない。
調べる方法があるのかもしれないけど、結局わからず、現物合わせでやることになった。

残念なことに、電車セットに付属していた連結器のパーツひとつ、電動車台に付け替えるときに紛失してしまった。部屋のどこかにあるのは間違いないが、いくら探しても見つからない。やれやれ。


なんとなく完成したのがこちら。

本来、電車は線路の上に乗っているべきなのだけれども、線路を持っていないので仕方がない。
でもこの電車は路面電車でもあるので、コンクリートの枕木みたいな線路は似合わない。

車輪の横に嵌める飾りパーツがすぐ落下するので、接着剤で固定した。
パンタグラフは上げ下げできるのだが、繊細すぎて下手するとすぐに崩壊してしまう。慎重に扱う必要がある。


結構、ディテールまでこだわっている感じ。

動力ユニットまで組み込んだものの、Nゲージ模型用の線路も、電車を運転するためのコントローラーも持っていない。
いずれ気が向いたら、揃えていくことにしよう。

現時点では、動かせる機能を持たせただけで大満足。

いったい、何をしてるのやら。やれやれ。


模型のもととなった、本物の電車の写真
これは特別塗装した600系電車。
桜並木の中を走る600系電車。
行き先の「石山寺」とは、大河ドラマで有名な紫式部が
源氏物語の着想を得たというお寺に最寄りの駅ですぞ。



TOMIXのウェブサイトを見ると、取扱中止になった部品もあるが、Amazonやヨドバシカメラではまだ取り扱いがあるようだ。
そういうこともあって、とりあえず入手できるものは全て入手しておいたというわけ。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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