「肩書がない自己紹介」をやってみた(第3版)
Noteを始めてもう直ぐ1年と半年。「肩書がない自己紹介をやってみた(第2版)」から早くも半年が経ってしまいましたので、アップデートしました。
どうぞご覧ください。
これまでのと併せてご覧いただけると幸いです。
クラシック音楽・オペラが好き
最近のマイブームは、スメタナの連作交響詩第2番「モルダウ」。
つい最近、スメタナの故郷チェコで、本物のモルダウ川を見て感動してからというもの、頭の中で「モルダウ」が無限ループしています。
そう言えば、チェコに行くときに利用したKLMオランダ航空の機体に「Flying Dutchman」と描かれているのを見付けました。オランダ系の著名人に対して英語圏で使われるニックネームなのですが、確かに「空飛ぶオランダ人」!シャレが効いてます。
これを見て思い出したのは、ワーグナーのオペラ「彷徨えるオランダ人(原題; Der fliegende Holländer / 英題; Flying Dutchman)」
暴風雨に襲われた時に悪魔に呪われて、とても実現するとは思えない条件をクリアするまで永遠に海を彷徨い続ける船長のお話。ひょっとしてこれって何か関係ある? あれ、このオペラがあるからオランダ人をこう呼ぶのか? 、、、きっとそうかも。
美術館がすき
オランダの450以上の主な博物館で通用する「Museum Kaart」という共通年間パスがあり、先日約60€で更新したばかりなのですが、、、なんやかんやでどこにも行けてません。いけませんね。油断してました。
ハッピーな気分になれる漫画がすき
お気に入りの漫画「かぐや様は告らせたい」がいよいよ最終章に突入しています。学園もののアニメとしてはスケールが大きすぎる、財閥同士の血みどろの抗争というイベントをどのように展開するのかと心配していたら、結構アッサリと落ち着いた感じ。まずはめでたし、めでたし。
でも、おっさんの一番の関心事は、四宮財閥と四条財閥とのお家騒動ではなく、主人公の四宮かぐや様と白銀御幸くんの恋の行方でもなく、、、(かぐや様がハッピーなのは確定だし)、、、ひとえに早坂愛ちゃんと四条眞妃ちゃんが幸せになれるかどうかに絞られています。二人とも苦労ばかりさせられる薄幸キャラが確立してしまっている感があるので尚更、このまま終わるのではと、おっさんは心配なんです。
(いったい何を言っているのかわからないというあなた、下記リンクのゆうさんの記事を視聴して猛省して下さい! 笑)
料理がすき
欧州での単身赴任生活ももう直ぐ3年半。
その間に揃えた、Staub鍋をはじめとする調理器具やイケアの食器にも愛着が湧いてきました。
でも、奥方より「(今年年末に予定している)日本帰任後は不要なので処分するように」とのお達し。
ん?
こういう話がいずれ来るとは薄々分かっていたとは言え、この裁定にはちょっとショック。
せめて、新婚の娘夫婦で引き取って貰えないかなぁと思って聞いてみたら、「間に合ってるから当面は預かっといて」だって。
え?
手放したくない、、、でも保管する場所がない、、、。 まじか。
お酒が好き
例によって、おっさんは一時帰国時にトランクの重量制限ぎりぎりまで日本酒&焼酎を詰め込んで持って帰ってきました。
前回2021年8月に一時帰国した時も同様だったのですが、あの時はまだまだ潤沢にあると思って調子に乗ってたら、あっという間に消費してしまいました。
今回は同じ轍を踏まないように、大事大事に飲んでます。
欧州に戻って2週間、そのうち1週間は出張して留守にしてましたけど、まだ一本しか空けてません!
、、、あれ?結局、消費ペースが前回と一緒じゃね???
コンピューターがすき
日本に一時帰国した時に、Apple Magic Mouse 2を入手しました。
これが大正解!値段は高いけど、満足度も高い。
調子に乗ってそのことをNoteの記事にしたら、いつも的確なコメントをしてくださる方(ほら、MOHさん、あなたのことですよ!)から「一時帰国で免税取引が出来るなら、コンピューター本体も買って帰ったら?」と悪魔のささやき、、、
、、、ふと気づいたら、おっさんは何故か近所のアップル認定リセラーショップで最新のMacを触ってました。あれ、いつの間にこんなところに?
普段使いで現行のMacで十分に満足していた筈なのに、画面の美しさに驚愕。店頭のiMacで自分のNote記事(チューリップの写真)を表示してみたら、写真の画質が私のと違いすぎる!
まっ、まずい!このままでは衝動買いしてしまう!
でもここは、「店舗に在庫がないので納期が3週間待ち」且つ「その店は免税取引をやってない」のWパンチを喰らって我に返ることができました。その後もWebサイトで危うくポチッとしそうでしたが、通販では免税手続きできないので思い留まることが出来ました。危ない危ない。
これは神様仏様が、「お前はまだ買い換えるべきではない」と啓示してくださったのに違いありません。13" MacBook Pro mid2012くん、そういうことなんで、まだしばらく宜しくお願いしますね。
歴史を感じるのがすき/知らない世界があることを知るのがすき
仕事で中欧のチェコを訪問することになって、色々とネット調べてみたら、意外とチェコ出身者を知っていたことに驚きました。
前述の作曲家スメタナもそうだし、アール・ヌーヴォーを代表する画家ミュシャもそうだし、作家のフランツ・カフカはチェコの首都プラハ出身だった。
でも、それぞれの説明を見ると、「●●は、現在でいうところのチェコ出身」という表現が多いことにも気づく。スメタナとミュシャはオーストリア帝国、カフカはオーストリア・ハンガリー帝国生まれということになっている。こういったところに、周りの大国に翻弄され続けた小国の現実が垣間見える気がする。
更に、かつてはチェコとは一つの国だったスロバキアとの関係も調べると、これもまた興味深い。お互いの言葉は共通点が多く、お互いのコミュニケーションはほとんど問題ないらしいんですけど、スロバキアの人は契約書の表現がチェコ風だと満足せず、別バージョンが必要だとか。拘りがあるようです。
とりあえず、やってみるのがすき
コロナ禍で2年間も閉園していたオランダを代表するキューケンホフ公園。
年間で2ヶ月間しか営業していないんだけど、娘の結婚式参加のための日本一時帰国期間と見事に被っていました。とはいえ、なんとか開園直後の週末と、閉園直前の週末と、ギリギリ2回訪問することができました。
「同じところに同じシーズンに2回も行くかな」と思ったそこのあなた、考えが甘い。咲いてる花と景色が違います!とりあえず行ける時に行ってみて大正解でした。
1回目の訪問はこちら
2回目の訪問はこちら
あちこち、うろちょろするのがすき
そう言えば、前回の記事が対象とした2021年7月〜11月頃って、コロナによる規制が緩和されたり強化されたりして一喜一憂し、一時はルクセンブルクへ旅行したりもしましたが、基本的に部屋に籠っていました。このため、インドア、もしくは自宅から歩いて回れる範囲の記事が多かったと思います。
年が明けた頃から、域内の移動も憚ることなく出来るようになってきました。その結果、今までの反動もあり、弾かれたようにうろちょろしています。
日本帰任まで残すところ半年ほどですが、この傾向は継続すると思います。
これでお分かりいただけましたか?
私の記事が面白いと思って下さった奇特なあなた、大好きです。
これまでの私の記事とお気に入り記事は、以下のとおりマガジンとして纏めていますので、是非ご覧ください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。