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【映画の話】最近観た映画

最近、趣味である映画鑑賞を再開しました。

詳しくは前の投稿へ😊

こういった経緯がありましたが、年々何を観たか、どんな感想を抱いたかを驚くほど忘れてしまうので、備忘録的なモノを残していきたいと思います。

(ここで語り足りない映画はまた投稿するかもしれません)

最近観た映画はこちらです!

『SING/シング』(2016)

観た回数:2

あらすじ:経営する劇場が倒産寸前となったコアラのバスターは、かつての栄光を取り戻すべく、世界最高の歌唱コンテストを開催する。

感想:
1回目は機内で字幕なしで観て、よかった記憶はありますが、細かいところは覚えてないので新作を観る前におさらいしたくて観ました。

映画を観るなら字幕一択派の私ですが、
『SING』は日本語吹き替えがいいです!


吹替版を観終わったあとに字幕版も歌唱シーンを中心に観まして、これはこれでいいのですけど、やっぱり私は吹き替えのが好きです。
(好みの問題ですかね)

MISIAさんや長澤まさみさんの歌声が素敵でした。
あと内村光良さんが声優を務める劇場支配人のムーンさんなんですけど、だんだん内村さんに見えてきます(笑)

ねずみのマイク役は山寺宏一さんが声優を務めてます。
中でも劇中で歌われる『My Way』がとにかく上手で感動しました。
『My Way』はエルヴィス・プレスリーのイメージがありましたが、原曲を歌っていたのはジャズ歌手のフランク・シナトラなんですね。
原曲もカバーもどちらも良いです。

Frank Sinatra - My Way



Elvis Presley - My Way

やっぱりエルヴィスはグルーヴがすごいですね。
他にも名曲がたくさん出てきます!
楽曲の良さを再発見できるのも『SING』のいいところです♪

ストーリーもテンポがよくて、選曲も素敵だし、気軽に楽しめて、明るい気持ちになる映画でした♪



『SING/シング: ネクストステージ』(2021)

観た回数:初

あらすじ:劇場の支配人となったムーンがレッドショア・シティでの公演を目指すため、伝説のロック歌手であるクレイを出演させるアイディアで契約を取り付けるが・・・

感想:
やっぱり前作をおさらいしてから観ると、より楽しめると思います。
今回も日本語吹き替え→字幕の歌唱シーン中心 の順番で観ました。

今回は誰でも一度は聴いたことがあるような曲が多いので、それだけでテンション上がること間違いなしです!

そして日本語声優陣がとても豪華!!

前回キャストに引き続き、なんと今回新たにB’zの稲葉浩志さんというビッグネームが参加されてます。

他にもアイナ・ジ・エンドさんやSixTONESのジェシーさんなども参加されてます。

稲葉さんの役は、伝説のロック歌手であるライオンのクレイ・キャロウェイなんですけど、物語が進んでいくとだんだん稲葉さんに見えてきます!(ムーンさんと同じ現象)

長澤まさみさんとの歌唱シーンは一見の価値がありますよ!

アイナ・ジ・エンドさんも、オオカミのポーシャはハスキーボイスがかっこよくて、ハマり役でした。
(字幕ではなんとホールジーが担当!)


そしてなんといっても劇中歌として数ある名曲の中で、

BTSの曲も使われてます💜


どの曲が使われてるかはもう出てるかもしれないですが、

まさかのアノ曲?!です。

ARMYの方には是非そこにも注目して観てほしいです💜

長くなるので、『SING/シング: ネクストステージ』については、またいつか詳しく感想を書きたいと思います☕

※感想がすぐ長くなるのでここからは短めに!


『ギルバート・グレイプ』(1993)

観た回数:初

あらすじ:アメリカの田舎町に住むギルバートは、知的障害を持つ弟と過食症の母、そしてふたりの妹の面倒を見て暮らしていた。そんなある日、トレーラーハウスで旅するベッキーと出会う・・・

感想:
好きなアーティストが以前おすすめしていたのでこの機会に観てみました!

若かりしジョニー・デップとディカプリオの共演を見ることができる今作。

ジョニー・デップ・・・、今は色々大変な状況ですけど、やっぱりかっこいい!!

ディカプリオは知的障害のある役なのですが、演技がすごく自然で見事でした。

青春の要素もあり、家族の問題も絡む、不思議な空気感の映画でした。

テーマは少し重い感じですが、ちゃんと希望が持てるようなお話なので、見終わったあとさわやかな気持ちになりました。

久しぶりにこういう洋画見たな~って気分になりました😊


『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)

観た回数:初

あらすじ:多くの移民が暮らすNYのウエスト・サイドでは、貧困や差別に不満を抱く若者たちがチームを組み、対立していた。プエルトリコ系移民のチームのリーダーの妹・マリアは、敵チームの元リーダーのトニーに出会い、恋に落ち・・・

感想:
名作ミュージカルをスティーブン・スピルバーグが映画化した今作。

1961年の映画『ウエスト・サイド物語』と比べながら観たかったんですけど、なぜか現在配信していないとのことで、2021年版の映画を観ました。

内容はロミオとジュリエットのようなお話だなと思っていたんですけど、それもそのはず。原作はシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』が元になっているのです。

内容はなんとなく知っていて、覚悟はしていましたけど、想像以上の衝撃はありました。


それを上回るダンスや歌唱シーン、音楽の素晴らしさといったらもう。


キャストも素晴らしかったです👏👏👏

色使いも好きでした。


結構重たい内容なのですが、音楽が魅力的なので、
だんだん時間が経って日々を過ごしていくうちに、「あれ?あの曲聴きたいな」となり、サントラも聴いてます。

どうやらレナード・バーンスタインの音楽に惚れてしまったようです。


結果、めちゃくちゃ心に残ってる映画です!!


観てよかったです😊

音楽含めて、人生で一度は観るべき映画だと思います。



『トップガン』(1986)

観た回数:初

あらすじ:エリートパイロット養成機関「トップガン」入りを果たしたマーヴェリックは、女性教官・チャーリーに惹かれるようになり・・・

感想:
『トップガン マーヴェリック』が話題になってるので、前作を観てみました。

あまりにも有名な映画に限って意外と観たことがなかったりするんですよね。

やっぱり、有名すぎて内容はなんとなく知っていたんですけど、こういう感じだったのかぁ~という色々な発見がありました。

何といっても、初々しいトム・クルーズがかっこいい!!


私が知っているトム・クルーズはもう少し大人になってからのトムだったので、瑞々しい笑顔のトムに魅了されてしまいました。


何なんですか、このイケメンは!!


本当に瞳に吸い込まれるとはこのことで・・・。


とにかくかっこいいという感想しが出てこなくなりましたね。

私がこの時期に青春を過ごしていたら、完全に部屋にトム・クルーズのポスターを貼っていたと思います(笑)

いくつになってもトムはかっこいいということは間違いないので、続編のマーヴェリックもぜひ観てみたいです★



『ハウス・オブ・グッチ』(2021)

観た回数:初

あらすじ:貧しい家庭の出だが野心のあるパトリツィアは、イタリアで最も裕福で格式打開グッチ家の後継者の1人、マウリツィオと恋に落ち、結婚。やがて彼女はグッチの経営権を握り、支配しようとするが・・・

感想:
レディー・ガガさん主演で実話をもとにしたサスペンス映画です。

ガガ様はアーティストとしても、人間としても好きな方なので、気になる映画の一つでした。

ガガ様は前作の『アリー/スター誕生』の体当たりの演技も歌唱力も圧巻でしたけど、今回は年代ごとのファッションもゴージャスでしたし、少し狂気に満ちた女性の役も迫力がありました。

これは衝撃度でいったら最近で一番衝撃だったかもしれません!!

内容が衝撃というより、この話が実際にイタリアで起こった本当の話だったということにです。

イタリアでグッチ一族の崩壊の話は有名のようですが、日本ではあまり知られていないと思います。

グッチ一族について調べたら、もちろん多少の脚色はありますが、ほとんど本当の話だったことで観終わったあとに二度びっくりする映画でした。

あの有名ブランドにこんなストーリーがあったとは驚きです。

グッチというと、格式高いイメージから、近年は個性的で斬新なデザインになったなぁと思っていたんですが、そういう背景があったんだと妙に納得しました。

ファッションやグッチに興味ある方やガガ様が好き方なら、なかなか興味深い映画だと思います♪




こんな感じで、すぐに内容を忘れていくのでつらつらと感想を残してみました😊

また気が向いたら、メモを残していこうかな☕



お読みいただき、ありがとうございました💜


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