赤組(JAL)の短距離路線に乗ったよ(第9回)与那国⇒石垣
赤組の短距離路線の搭乗記の9回目は沖縄の離島路線です。今回のレポートは80マイルのルートです。
◆与那国空港⇔新石垣空港
空港間の距離は80マイルです。間には西表島がありますが空港はなく与那国島は石垣島との間に1日に2往復で那覇との間に1往復の航空路線があります。与那国島は日本の最西端の島で台湾が見えるくらいの位置にあります。この路線の搭乗記録はこれです。
◆搭乗の記録:与那国空港⇒新石垣空港
この路線に乗ったのは計画してではなく偶然の出来事でした。与那国島を一泊二日で旅をして与那国⇒那覇⇒羽田と帰る予定で午前中の観光をして与那国空港に着きました。
着いてからカウンターに行くと衝撃の表示が。
乗っていく那覇行の便は「欠航」でそれ以降の石垣行も「満席」の表示が。機材トラブルでやりくりが出来ずに欠航になり、振替などの対応で満席になっています。係員と対応を相談し最終の石垣行きに座席を確保する事が出来ました。
石垣から先の那覇までの座席も確保できましたが、那覇では最終の羽田行には間に合わずに那覇で一泊し、翌日の羽田行の空席も確保する事が出来ました。これでひと安心ですが空港には何もなく夕方までの時間つぶしが必要で返却したレンタカーを借り夕方までもう一度観光をします。おさらい観光をして空港に戻り展望デッキで待っていると石垣空港からの便が着陸してきました。
滑走路の先でUターンしてスポットに入ってくるところを撮影しました。与那国空港は島の北側の海岸線にある事がわかります。
セキュリティを通り歩いて搭乗機に向かいます。
与那国空港を離陸する動画を撮影します(忍者レフなしで映り込みが)
30分くらいのフライトで石垣空港に着陸し、降機した後に機材を撮影。
着陸も動画を撮影しています。
この路線に搭乗した時にGPSで記録した飛行経路はこのようなものでした。
◆おまけ
機材トラブルで与那国島の観光の帰りにトラブルとなりましたが、航空会社の要因なのに様々な対応をして頂きました。
・与那国⇒那覇⇒羽田が与那国⇒石垣⇒那覇⇒羽田の航空券への振り替え
・那覇のホテルの宿泊費用
・那覇空港とホテル間の往復のタクシー代
・昼食、夕食、翌朝食代
・夕方までの時間つぶしで観光するためのレンタカー代
これらは全て航空会社持ちになり、さらにマイルも格安でなく正規マイルとなりました。