赤組(JAL)の短距離路線に乗ったよ(第6回)出雲⇒隠岐の島
赤組の短距離路線の搭乗記の6回目は本州から離島への路線です。今回のレポートは65マイルのルートです。
◆出雲⇔隠岐の島
空港間の距離は65マイルです。隠岐の島への空路は100マイル以下の出雲空港と伊丹空港との2路線があり、伊丹空港とは149マイルと大きく100マイルを越えています。この路線の搭乗記録はこれです。
◆搭乗の記録:出雲⇒隠岐の島
この路線に乗ったのは隠岐の島観光旅行の時で島での滞在を多くするために羽田⇒出雲⇒隠岐の島=滞在=隠岐の島⇒伊丹⇒羽田のルートとしたので片道のみの搭乗です。
スタート地点は出雲空港の搭乗待合室。羽田から出雲への到着が遅れてすぐの搭乗です。
少し雨が降っていましたが傘をさすほどではない天気の中を歩いて搭乗するときに乗ってい機材を撮影。この機材はユネスコ世界自然遺産へ「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の登録を記念した特別塗装機です。
離陸は宍道湖に向かっての離陸で宙に浮いてすぐの写真を撮影
この離陸の様子は動画に撮影しています。
しばらく飛行すると島前と道後の間にある大森島が見えてきました
その後すぐに道後の海岸線が見えてくるとほどなく着陸です。
この着陸の時も動画を撮影しています。
着陸して歩いてターミナルに向かう時に撮影した空港ターミナルです。
荷物を受け取り空港ターミナルを外側から撮影しレンタカーを借りて観光に向かいました。
この路線に搭乗した時にGPSで記録した飛行経路はこのようなものでした。出雲空港から海岸線を出た後にもう少し西よりの航路だと一回のターンで着陸できそうですが、海の上を縫うようにして空港に進入しているのが面白いですね。
◆おまけ
離島では急病人などの時に島内では対応できない場合にヘリコプターなどで対応できる本土の病院に移送する事がありますが、帰る日の空港では航空自衛隊のC-2輸送機が来ていました。風が強くヘリコプターの離着陸が出来なかったのだそうです。
このC-2輸送機が離陸するときは見たことが無かったので展望デッキから動画を撮影しました。
帰りはJ-AIRのERJ-170というジェット機で伊丹空港への便で短距離路線ではなかったのですが、離陸した後に見えてくる爆裂火口は船でなくては見られない風景が見られたので離陸動画を紹介します。
この離陸の時に撮影した爆裂火口です。昔の噴火の火口の縁がはっきりと見えます。