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赤組(JAL)の短距離路線に乗ったよ(第10回)鹿児島⇔種子島

赤組の短距離路線の搭乗記の10回目は鹿児島の離島路線です。離島路線と言っても離島間ではなく九州本土と離島間の路線で88マイルのルートです。

JALグループの短距離路線(100マイル以下)

◆鹿児島空港⇔種子島空港
空港間の距離は88マイルですが大隅海峡を挟んだ種子島と九州本土は見える距離ですが、鹿児島空港が鹿児島湾の北部の霧島市にあるので空港間の距離が伸びています。この路線の搭乗記録はこれですが、通常はATR42-600かATR72-600というプロペラ機での運行なのに予約が多かったのか、行きはERJ-170による運行でした。
この種子島旅行では天候で延期になっていたロケット打ち上げが急に決まり打ち上げを見る事が出来ラッキーでした。最後にその様子を紹介しています。

搭乗した便の詳細

◆搭乗の記録:鹿児島空港⇒種子島空港
この路線に乗る時、羽田からの乗り継ぎで鹿児島空港での乗り継ぎ時間は20分と短かったがJALの乗継便となっていたので間に合いますが、羽田の出発が遅れ鹿児島では降機してすぐに横のゲートから搭乗となりました。荷物がちゃんと乗せ換えてくれるか気になるが搭乗してまずは外を撮影。

すぐにプッシュバックが始まり「荷物は大丈夫?」と思いつつ鹿児島空港ターミナルを撮影。

いつものように鹿児島空港を離陸する時の動画を撮影。

離陸して高度を上げながらターンをしている時に離陸した鹿児島空港が下に見えてきた。山の中にある空港と言うのがよくわかる。

少し飛行すると桜島がぽっかりと浮かぶように見えてきた。


大隅半島を出ると種子島空港までの2/3は飛んできたことになります。

右側席なので見えないが種子島の横を飛行している時に夜間着陸訓練用に使う事が決まった馬毛島が見えてきました。

風向きの関係で種子島を一度西から東に抜けてターンした後に着陸です。種子島の海岸線を撮影です。

着陸してターミナルに向かう時に撮影した写真がこれです。

この種子島空港に着陸する時の動画を撮影しました。

種子島空港はボーディングブリッジはなく小型ジェットでしたがタラップでの降機でした。ほとんどがプロペラ機だからでしょうね。

降機してからターミナルビルに移動しますが、その前に撮影したものです。

そして乗って来た機材が見える場所があったので撮影。

乗り継ぎ時間が短かったのですが、さすがに日本航空で荷物はちゃんと積み替えてくれていました。

◆搭乗の記録:種子島空港⇒鹿児島空港
2泊3日の種子島の旅を楽しんだ後に種子島空港に戻って来ました。

荷物を預けて展望デッキに出て帰りに乗っていく機材を撮影。

ターミナルビルの中には前日に打ち上げられたH2Aのロケット成功の垂れ幕がありました。

セキュリティを抜けて搭乗待合室で搭乗口を撮影しました。便名や時間などはパネルを入れるタイプの案内板でした。

定刻になり歩いての搭乗です。帰りはダイヤ通りのプロペラ機です。

全員が搭乗していよいよ出発です。太陽が沈んでいく様子が見えました。

この種子島空港を離陸する時の動画を撮影しました。

離陸して鹿児島空港に向かっている時に雲に沈む夕日を撮影しました。

ほぼ定刻に鹿児島空港に着陸しました。この着陸の時の動画を撮影しました。

この路線に搭乗した時にGPSで記録した飛行経路はこのようなものでした。(緑:鹿児島⇒種子島、赤:種子島⇒鹿児島)★

GPSで記録したルート

◆おまけ
この種子島の旅は計画した時から色々な変更がありましたが、天候などで延期していたH2Aロケットの打ち上げを見られたのはラッキーでした。そのH2Aロケットの打ち上げについていくつか紹介します。
・ロケット打ち上げを見た場所(長谷公園)翌日に撮影(14mm)

打ち上げ日に撮影しなかったので翌日に撮影

・打ち上げの日に来た時の打ち上げ場(13mm)

・同じ打ち上げ場をズームで撮影(300mm)

ロケット組み立て棟

・ロケットが上昇する時(300mm)

上昇するH2Aの

・はるか上空に登っていく(170mm)煙は上空の風で流されている

最初は一本の線だったが風に流され龍の様に見える

・別カメラで打ち上げの動画を撮影しています。カウントダウンは1分50秒あたりからなので、最初は送っても大丈夫です。


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