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週末旅をお勧め(番外編):三泊四日で阿蘇・熊本市内・天草を巡る
今回も週末旅ではないので番外編です。再就職してからは年に何回かの長期休暇は少し長い旅も出来る時なので年末年始の長期休暇を利用しての旅です。
【1】今回の旅の目的
最初に熊本に行こうと考えたのは2016年4月。しかし旅行の予約をした直前に熊本大地震が発生し旅行どころではない災害になった。2年が経過してだいぶ復旧して旅行しても良さそうになり2018年4月に熊本市内を中心に一泊二日で旅をしたが阿蘇や天草など熊本では行きたい所がたくさんあり、阿蘇周辺、天草、高千穂、菊池渓谷などを回りたいと考え、年末年始休暇を利用し少し長い3泊4日で計画をした。空港は阿蘇くまもと空港利用でレンタカーで回る事とた。
【2】阿蘇・熊本市内・天草への旅の計画(移動・宿)
今回の旅では往復の飛行機と一泊の宿泊はダイナミックパッケージで予約しました。
移動:羽田⇔熊本の航空券はJALダイナミックパッケージで予約
移動:レンタカー96時間分をダイナミックパッケージで予約
宿泊:阿蘇周辺に一泊、熊本市内に二泊をダイナミックパッケージで予約
【3】おおよそのルート(計画時)
1日目:羽田空港(06:50)→JAL623→(08:45)熊本空港→阿蘇山周辺観光→阿蘇(泊)
2日目:阿蘇→高千穂→豊後竹田→熊本市街地→熊本(泊)
3日目:熊本→天草上島→天草下島→熊本(泊)
4日目:熊本→菊池渓谷→大牟田→熊本空港(19:55)→JAL638→(21:25)羽田空港
※実際に旅行したルートは天気で予定変更したがレンタカーで問題なしでした
【4】阿蘇・熊本市内・天草旅行の写真レポート
(1)1日目の行程
今回は7時前の便と早いので羽田空港までは自家用車で移動。でも年末で駐車場が混雑する可能性と途中の渋滞を考慮しかなり早めに空港に到着
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早く到着して搭乗時間まではコンビニでおにぎりを買ってJALラウンジで朝食。ラウンジから見た空港はまだ暗い
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搭乗時刻になり機内から富士山が見えているのを確認。でも羽田→熊本はY28でほぼ真上を飛行するので見えない可能性があるが一応左側の席を確保しています
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離陸するD滑走路に向かう時に牽引されていく767を正面から見る事が出来たので撮影。右上にはA滑走路に着陸する飛行機も写っています
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羽田空港を離陸する動画も撮影しました☆
富士山どっちでは真上との事でしたが少し北側を飛行したので富士山もバッチリ見えました
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さらに近づいたときには富士山の火口がはっきりと見えたのでアップで撮影
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富士山を過ぎてからはずっと厚い雲の上で地上は見えなかったので半分寝ているような状態で飛行して九州に近づき別府湾を飛行している時に少しだけ見えてきました。大分の川崎近海汽船の埠頭のようです
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熊本空港への着陸は阿蘇山の北側を飛行し熊本市外に行った後にUターンして西からの着陸です。撮影開始は厚い雲の上で阿蘇山が見えるかと期待していたが残念。雲が暑いので雲に突入してからもしばらく地上風景は見えず、海岸線でターンした時に少しだけ見えたがまた雲に突入し地上が見えてきたのは着陸直前でした。この様子は動画に撮影しました☆
レンタカーを借りて阿蘇の観光に出発です。最初は扇坂展望所で俵山の中腹にあり熊本市内などの展望が良い場所との事でしたが、曇っていて残念でした
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遠くは見通せませんでしたが付近にある風力発電の風車はいくつか見えました
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近くの展望がきく俵山峠園地に来てみました。案内板によると九重連山から南外輪山まで見えるようですが、ご覧のような天気です
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一番先端まできてみましたがほとんど見えません
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走っていると宝来宝来神社という案内が出ていて来てみました。ホギホギ神社というそうです
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神社の形をしていますが、何故かテーマパークのような印象でした。調べてみると平成になってから作られた物のようです
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阿蘇の火口を見に行く途中に米塚があり、真横を通る所で撮影しましたがこの角度からだと普通の山ですね
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火口を見るのが最初の目的地で阿蘇パノラマラインで向かいますが、天気が悪く標高が上がるにつれて路面が白くなってきました。レンタカーはノーマルタイヤでしたので火口へは危険だと判断し翌日以降にすることにしました。とりあえず標高の低い所を回り予定の組み直しです
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阿蘇吉田線の吉一牧場という場所まで下りてきました。この辺りには牛が放牧されているはずですが、この日は見当たりませんでした。だいぶ雪が少なくなっています
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1日目のお昼は阿蘇の名物の「あか牛丼」です
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標高の低い所と言う事で阿蘇神社に来ました。阿蘇神社も2016年4月の地震で被害を受けて修復を行っていて、この門は入れません
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阿蘇山のふもとにある阿蘇神社は約2300年の歴史のある大変古い神社で全国にある阿蘇神社の総本社です
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拝殿の後ろに神殿(いわゆる本殿)が三つあり、一の神殿・二の神殿・三の神殿があり熊本地震で被害を受けていて修理を行っている途中です。この写真は三つある神殿の中で一番左にある一の神殿です
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阿蘇山の北側の外輪山へ登る途中の展望台の一つの城山展望台からの写真で、天気がイマイチでした
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大観峰も阿蘇カルデラが良く見える展望台ですが天気がいまいちで翌日以降に期待ですね
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阿蘇スカイライン展望所は外輪山の縁を見る事が出来ます。天気が悪く遠くは見えないのですが近くなので何とか見る事が出来ました
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手前は雪が残っていますが標高が低いので道路は濡れているだけでノーマルタイヤで大丈夫でした
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途中の放牧場で「あか牛」がいました。あか牛の昼食を食べた後にポツンと立っていてこっちを見ています。もしかして家族か友人を食べちゃった?
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阿蘇駅は観光の拠点にもなるので新しい駅舎でした。隣に道の駅も併設しているので、そこで夕食と飲み物やデザートなどを購入し、早いですが天気も悪いのでホテルに移動しました
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(2)2日目の行程
2日目は高千穂と豊後竹田に行く予定でしたが1日目の天気が悪くメインの阿蘇山の観光ができていないので高千穂などは諦めて阿蘇観光をしてから阿蘇市内に移動する事にしました。この日は天気がよくいい景色が見られそうです。最初は「ラピュタの道」でアニメのラピュタに出てくるような道でラピュタの道と呼ばれているようです
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尾根筋を一気に下るような道で綺麗な舗装が見えますが、先の地震で崩れているところが多く通行止めです
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尾根筋に道がついていて、その先はどのように下りていくのか不明です。走ってみたいのですが復旧に100億円を越える費用が掛かるそうで復旧の目途は立っていないそうです。観光目的の私はいいのですが、地元の牧場の方などは物凄い回り道で牧場の作業にも支障をきたしているそうなので何とかできないのでしょうか
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かぶと岩展望台からは阿蘇カルデラの縁の様子が良く見えます
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阿蘇の外輪山には道路がいくつかありミルクロードと呼ばれています。ところどころ展望台や駐車スポットがあります。その駐車スポットから撮影した写真で手前の草原(冬で枯れた茶色ですが)と奥のカルデラの壁が良く見えます
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昨日は天気が悪くいい景色が見られなかったので今日も大観峰に来ました。駐車場から展望場所への入口に案内板があります
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この大観峰は阿蘇外輪山の展望台の中で一番有名な所かも知れません。右側は急な崖になっていて、火口でマグマだまりが沈んでへこんだように思えます
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湯浦パーキングから見た大きな火口でカルデラの中は噴火口だった場所ですが今では火口の中にも沢山の人が住んでいます
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同じ場所から撮影した写真で噴火口の縁だと言うのがよくわかる風景です。火口の下の平らな場所は家が立ち並び畑や田圃もあり、斜面は急ですが木々が生えていて火口縁は垂直に立っているような斜面なので木々がありませんね
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山田パーキングは火口縁の垂直に近い部分からなだらかになるあたりに位置していて、木々が多い風景が見られます
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同じ場所からカルデラの中を写した写真です。平らなカルデラの底ですがポツンと後に噴火で盛り上がったような所が見見えます
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この地域は乙姫という名前の集落の様で名前がおもしろいですね
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中岳に向かう阿蘇吉田線道の途中で撮影したもので、ちょっとした噴火口の跡らしいのが見えます
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この辺りは牧場のように見えました
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少し見通しが効く場所があり車を止めて撮影したもので、向こうのカルデラの壁が見えます
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かなり大きなカルデラが見られると言うのが阿蘇の魅力ですね
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草千里展望台からは草千里と阿蘇山を一望できます。草原には前日の雪がまだ残っています
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草千里は馬が放牧されている場所ですが冬は荒涼として広場で遠くに阿蘇の噴火口が見えます。この日は前日の積雪で雪が積もっていました
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阿蘇中岳へはかつてロープウェイがありました。今でもその時の柱が残っています
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この日は風向きが悪く中岳の火口の縁の展望台は有毒ガスが流れてくるので立ち入り禁止でした。中岳火口展望所という少し離れた高い所にはいけたので、そこからの写真です
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中岳火口展望所からの写真で中岳の噴火口以外の山も良く見えました
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中岳火口の縁の展望場所や中岳火口展望所は駐車場に車を止めて歩いていく必要があり、駐車場に戻ってきたときの写真です
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火口が噴煙で立ち入り禁止になっていて残念で、予定していなかった砂千里に来ました。阿蘇は草千里が観光として有名ですが火山としての地形がよくわかるのは砂千里で、阿蘇の道路の駐車場から歩いて散策することが出来ます
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溶岩が固まって冷えた時に割れ目が走る柱状節理の出来かけのような地層が見えています
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風景は草が殆どなく赤茶けた部分もあり、火星など他の星の風景と言っても通りそうです
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火口より低くなっているので有毒ガスが溜まりやすい場所になっているので、風向きによっては立ち入り禁止の時があるので、この日に来ることが出来て良かったです。ただ、無風に近い日だったので火口を望める展望場所は立ち入り禁止でした。数日滞在しないと全部の場所から堪能することが出来ないですね
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石が積んでありケルンの様になっている場所がありました
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どう見ても地球の景色とは思えない世界が続きます
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焼けた地面で赤茶けた部分が近くで眺めることが出来る場所です
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溶岩が固まって冷えた時に割れ目が走る柱状節理の出来かけのような地層が見えています
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砂千里を歩いた後は阿蘇山公園道路で草千里に向かいます。この辺りも荒涼とした地形が続きます。昨日の雪がまだ残っています
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草千里を少し歩き中岳の火口方面を撮影しました
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草千里の阿蘇山に近い方の丘の上に上がり阿蘇を見ています。この日は風向きが悪く展望台は立ち入り禁止でした
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丘の上から草千里全体を撮影したものです。散策の歩く場所は草が無くなっていて、そこには雪が綺麗に積もっているので道が良くわかります
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草千里を歩くには道路の反対の有料駐車場に車を止める必要がありますが、少し離れた「草千里展望デッキ」は無料で駐車できます。そこからは歩くと下りで階段が大変ですが運動を兼ねてもベストです。ここの良いところは中岳も草千里も米塚も見る事ができます。まずは中岳火口です
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反対側は阿蘇カルデラと米塚を少し俯瞰して見る事が出来ます
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草千里を俯瞰して撮影したもので元は阿蘇の火口の一つだった事がわかります
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高森湧水トンネル公園は鐡道のトンネル工事で異常な出水があり工事を断念した場所です。そのトンネルからの出水は水道の水源になっています
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雰囲気は完全に鐡道のトンネルです
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南阿蘇鉄道は旧国鉄の高森線が第三セクターになって運営されている鐡道です。先ほどのトンネルが出来ればそこを通って行く予定でした
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馬場楠井出の鼻ぐりの駐車場には鼻ぐり部分の模型がオブジェとして飾られています。江戸時代後期の役人が「流れの邪魔になるので壊せ!」と命令して壊された事があったそうで、そこの部分に火山灰が溜まり大変な事になったそうです。理由があって造ったのを知らなかったのでしょう
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熊本は水の国とも言われていて水が豊富な地域で加藤清正公が用水路を作って灌漑をしていますが、その用水路の途中に設けられたものです。水が豊富と言っても火山灰を含んでいるので用水路にそれが堆積していつも浚渫をする必要がでてきます。しかしこのような場所では谷が深く大変な労力になるのでこのような形にして渦を巻くようにして流速を早め火山灰がたまらないようにしているとの事です
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二泊目からは熊本市内に宿泊するので移動して来ました。街中を夕食を食べに散策しているときにビルの中に昔からの家があるのが面白くて撮影しました。右側に白いパネルで囲まれた所も開発が進んでいます
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野田市兵衛商店という古い看板の建物があり撮影しました。 伝統ありそうな日本独特のお店化と思いましたが建築資材の企業のようです。戻って調べたら馬具商からスタートした企業だという事でした
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路面電車はクリスマスから年末年始にかけてのお祝いのイルミネーション電車でした
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高さのあるアーケードの商店街もありました。サンロード商店街です
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夕食のお店はここにしました。勝烈亭という名前で横浜に縁がある私は勝烈庵のイメージがあり何となく親しみがありました
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夕食はとんかつ定食です。鹿児島の豚を使った定食で、黒豚か普通の豚か、また大きさも選べるのでお財布と相談して決められるので良かったです
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街中もクリスマスか年末年始のイルミネーションがありました
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2019年末なのでイルミネーションに2019の文字が入っていました。熊本なので熊本城か阿蘇山が良いのでは?と思いますが、富士山ですね
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(3)3日目の行程
3日目は天草を観光してから熊本市内に戻ってくる予定です。熊本から宇土半島を経由して上島・下島を回って熊本に戻ってくるルートです。
戸馳大橋は三角駅の手前の綺麗な形の橋で戸馳という島に行く橋のようです
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三角駅前には三角形の展望台がありました
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JR九州の三角線の終着駅の三角駅です。教会のような建物です。駅舎は1903年に造られたものだそうです
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天草は地続きではなく橋でつながっています。その橋は天草五橋と呼ばれこの高舞登山展望台から見る事が出来ます
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天草の島々も綺麗ですがはるか遠くに山が見えています。遠く長崎の雲仙の山々で白くなっているのは普賢岳のあたりです
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天草観光はまず下島から行くので一気にR324バイパスで移動しました
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亀川ダムの写真でかなりの水量がありますね。この写真は亀川ダム情報展望台からの撮影です
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ダム本体も見る事が出来、かなりの高さで貯水量も多いと思います
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崎津の集落は湾内にありますが、その羊角湾はかなり深く最奥のあたりの風景です
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世界遺産となり注目されている場所の一つに崎津集落があり、そのほぼ中央に教会があります。対岸からの湾を挟んでの写真がいちばん多く紹介されているようで、その場所で撮影しました。数台停められる駐車場があります
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崎津集落に移動して近くで撮影しました。尖塔部分は白い教会で、下の方は石の色がそのまま残されています
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崎津集落の裏山というような場所に崎津諏訪神社があります。教会の真後ろにあたる位置でキリスト教と神道が共存しているのがいいですね
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階段を登った所の鳥居で、さらに階段がありその先に拝殿があります。振り返って撮影した写真で鳥居の中に教会の建物が見えるというのは日本独特の宗教観が良く現れているような気がします。宗教が元の争いが絶えないですが日本の様にお互いを認め共存する事は出来ないのでしょうか?
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崎津の教会のある所から少し西に進んだところの岩の所に海を向いて立っている海上マリア像です。昼間でしたが夕陽の名所のようです
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大江教会に行く前に立ち寄ったロザリオ館の駐車場からまずは見上げた位置に教会が見えたので撮影しました
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ロザリオ館は潜伏キリシタンの歴史などが学べる施設です。ここは目的の一つでしたが年末年始の休館で見る事が出来ませんでした
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キリスト教の解禁後に最初に造られた教会で丘の上の白い建物は凄く目立ちます。正面から見た写真で年末の訪問ですがクリスマスのイルミネーションのパネルが確認できます
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建物の横の窓は色ガラスがはめ込まれていて中ではいい雰囲気の灯りとなっているのでしょうが、入場しなかったのでわかりません
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少し離れた国道から撮影した写真で丘の中腹に立っている教会が良く見えます
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天草下島の荒尾岳の頂上付近にある荒尾岳展望台で、標高がかなり高く遠くまで見渡せる展望台です
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柵に囲まれた場所があり、その中には石が置かれています。この場所は1600年代に外国船などを監視するための遠見番所があった所です
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十三仏公園から北の方を撮影した写真で妙味見浦とその手前の穴の口岩(象さん岩)が見えます
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南の方を撮影した写真で白鶴浜と正面には高浜港が見えます
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おっぱい岩という看板で立ち寄ってみました。自然に出来た岩で女性のおっぱいに似ているので有名になっています
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丸い岩が多く転がっている海岸で地質の変動により出来た岩の一つがたまたまそのような形になっているようです
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長田部海床路は海の中に続く道路で横にある電柱と共に有名になった道路です。夕陽の時間帯で綺麗な夕日と一緒に撮影したかったのですが、少し雲が多く残念でした。この道路は漁業用の道路で遠浅の海で船を出すためには遠くまで行ってからでなくてはならず、道路の先に船を係留する所があり、そこまで行くための道路です
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この日も熊本の路面電車のイルミネーション仕様の車両を見る事が出来ました
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夕食は熊本ラーメンの桂花の太肉麺を食べました。横浜のVIVREという所にあって週に2~3回食べていたのですが閉店後はしばらく遠ざかっていたので懐かしくて食べてしまいました。
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熊本駅の白川口の駅前もイルミネーションで飾り付けられていました★
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(4)4日目の行程
最終日は菊池渓谷に行く予定でしたが震災の復旧が遅れているので計画をまたもや変更。南下して人吉の町を訪れそこから五木の子守歌で有名な五木村を観光して空港へというルートにしました。
まずは高速道路を使い人吉まで一気に移動。それぞれの観光ポイントにも駐車場がありますが少し運動も兼ねて歩いて観光する事にし、駅前の有料駐車場に車を置きまずは駅前で懐かしい色の車両がいたので撮影しました。人吉駅は肥薩線の駅で肥後と薩摩を結ぶ路線で球磨川に沿っての路線が多いです
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人吉はSL人吉号の終着駅であり駅前にも汽車弁当の看板が出ていて、さらに人吉城のミニチュアも飾られている
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駅舎を駅前広場から撮影した写真です。熊本県の南の方の球磨川のほとりにの大きな町の駅で、SL人吉号が有名です
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人吉で一番大きな神社は青井阿蘇神社でこの鳥居をくぐり蓮池にかかる禊橋を渡っていきます
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蓮池に掛かる禊橋は立派な橋で歩いてはいいのかわからないくらい立派ですが「みそぎ」の文字の通りここを渡っていくのが正式な参拝ルートの様です
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禊橋を渡った先にはもう一つの鳥居があります
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青井神社の楼門は高さが12mもある立派なもので、屋根は茅葺です。国宝に指定されている建物です
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国宝の楼門を内側から撮影したものです
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境内には稲荷神社もあり、五穀を司る神様を祀っています
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永国寺は人吉にあるお寺で約600年前に創建され西南の役の時に西郷隆盛が本陣として使用したお寺です。山門は大きく立派なもので上に鐘がつられていて鐘楼も兼ねているようです。このお寺に来たのは有名な幽霊の掛け軸を見るためで実物は見られませんがレプリカはいつでも見られます
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武家蔵の写真で西南戦争の時に西郷隆盛の宿舎となっていたところです
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古い雰囲気の建物で銭湯の様でしたが堤温泉という表示があり、温泉が出るようです
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年末ですが人通りは殆どなく地方都市の現状が良くわかりますね
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蔵も多く残されていて、ここは醸造所で見学することが出来ます
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蔵の中は醤油の匂いが満ちていました
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使われているものなのか古い時代の物なのかわかりませんが瓶詰機がありました
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入場料を支払って駅構内にもはいりました。プラットホームの屋根が山型で古そうな感じです。さらに奥にはくま川鐡道の駅が少し見えました
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駅構内にあり人吉機関庫と呼ばれているこの建物は石造りで明治41年に造られたものです。経産省の近代化産業遺産に指定されています
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球磨川のほとりにあった人吉城の城跡で城の城壁の一部はそのまま残っているようです
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人吉城跡の中にある相良神社で代々の相良藩主が祀られている神社です。大晦日だったので明日は新年で門松が飾られていました
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階段状のスロープがありますが、昔からあったものなのでしょうか? これがあるとすぐに登れてしまいそうです
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人吉の町をひと通り見て次の目的地の通潤橋を見に行きます、その途中には霊台橋があり江戸時代に作られた日本一の石造りアーチ橋です
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下から見上げた橋で、ものすごく大きいアーチ橋で石造りで江戸時代に造られたものとは思えないくらい立派です。熊本地震でも大丈夫だったにはさすがです。通潤橋は有名ですが霊台橋があまり有名でないのが不思議です
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霊台橋の上流にある内大臣橋の所で撮影した写真で、河原から高い位置に掛かっているので眺めが良かったです
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通潤橋に到着し道の駅の駐車場に車を置いて見学です。駐車場には八朔祭りの大造り物がありました。美女と野獣のようです
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水道橋として有名な通潤橋ですが2016年に発生した地震により一部が壊れてしまい修復の最中です。通常なら泥を除去するように中央からの水が出るのを見られます
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川の方に降りて行って水面に写る橋と実際の橋で丸いわっかになるように撮影してみました
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通潤橋は水が出ているところが見たいので、また熊本に来てぜひ見に来たいですね。通潤橋は橋だけを見て終わりにする方も多きいらっしゃると思いますが他にも見ておくべきものがあります。それは通潤用水の円形分水です。水をいつも同じ比率でわける物として円筒分水は有名で川崎にもありますが、ここ熊本にあるものも同じ構成ですが少し規模が小さいです。でもここで分水された水は有名な通潤橋に行っているので重要です
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円筒分水で分かれたこの流れの先が通潤橋につながっています
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最終日で五木の里を見る予定でしたが山の中で途中の道路は積雪しているとの事で行くのを諦めました。
五木の里を飛ばして高速で移動したので時間に余裕が出来、ここから高千穂を観光するか阿蘇山に戻るかの2つを考えたが、高千穂は空港から離れるので別の機会の方が良さそうだし阿蘇山の情報をみると火口展望台の立ち入りが可になっていたので、状況が変わらないうちにという事で急いで向かう。ルートは高速を通るか高森から行くかの2つがあるが、高森ルートを選択。その理由は御成山の横の国道の展望台からの眺めがよいという情報で来たのが高森展望台。阿蘇の外輪山から火口に降りる道の途中の峠で西側にあります
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そして阿蘇河口への有料道路の入り口まで行って確認すると火口展望台はオープンという事で2回目の火口駐車場へ。活動しているお釜の水が少し見えます。気温が下がっているのでガス以外にも水蒸気がかなり含まれているので白いのが大きくなっています。九州で今も激しく活動している火山としては桜島がありますが、ここまで近くには寄れないので貴重です。九州とは反対の北海道だと旭岳の噴煙が出ている場所も近くまで行けるポイントですね
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火口に一番近い場所なのでいざという時に退避するコンクリート製の建物がいくつかあります
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このような避難施設ですが少し崩れているのが気になります。小さな噴石が出た時は良いのでしょうが大きな噴火だとまず助からないのでこれで良いのかも知れません
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草が生えていない荒野が続いています。ロープウェイの支柱が墓標のようですね。初日にも撮影しましたが明かりの具合が違うのでまた違った雰囲気です。草が生えないのは有毒ガスが流れて来るからですね
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古坊中遺跡は天台宗の最栄読師が中岳火口の西の巌殿に十一面観音菩薩像を安置したことから始まり、36坊52庵もの寺院群が立ち並んだと伝えられている遺跡があるそうで、道路にその道標がありました
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古坊中遺跡の所から見た中岳の噴煙です
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前にも立ち寄りましたが旅行の最後の日で空港に向かう道の途中でもあり、無料駐車場があるので再び立ち寄りました。夕方で夕陽に近く少しオレンジ色の景色の中でいい感じに中岳の噴煙が上がっているところで撮影できました
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米塚も撮影しましたが前に撮影した時と違ってオレンジ色になっているのでとても綺麗です
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草千里もオレンジ色に染まっています。夏なら草が緑で印象が違うのでしょうが枯草の色なのでオレンジが際立っています
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草千里展望デッキから下りる阿蘇パノラマラインで撮影したものです
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米塚を一番によく見える所からの写真でまっすぐに線がありますね。登山道なのでしょうか?
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米塚下園地は米塚の下のススキの原っぱで向こうに見える山が溶岩が流れた溝のようなのが見えるので面白いと思って撮影しました
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同じ場所からの写真で米塚は写っていませんがすぐ下の広場でススキの原っぱの向こうに沈む夕日は2018年最後の日没でとっても綺麗でした
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空港に戻りレンタカーを返却して荷物を預けて身軽になった所で夕食です。最後もお手軽な熊本ラーメーンにしました
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食後に展望デッキに出てみました。ちょうど熊本空港が本拠地のSolaseed Airが着陸しスポットに入る所でした
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展望デッキでは空港名がネオンサインになっています
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ANAの東北FLOWER JET(JA85AN)がプッシュバックされていました
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展望デッキから戻りセキュリティを抜けて搭乗待合室に来ました。あと30分で今年最後のフライトで2018年も終りです
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最終待合室からFDAの機材が見えました。羽田では見られないので思わず撮影してしまいました
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機内に入り熊本空港から離陸する様子をタイムラプス動画で撮影しました☆
ジェット気流の関係で来るときは2時間ほどの飛行時間も帰りは1時間半で羽田に到着です。羽田空港に着陸する様子もタイムラプスで撮影しました☆
羽田空港に到着後は荷物を受け取り空港駐車場に移動です。一階の到着フロアから三階の出発フロアに上がるとこの日の出発便は全て終っていて人のいない寂しい羽田空港でした
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家に戻って今回の旅で回った所のGPSのデータを地図に落としたのはこれ
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【5】まとめ
・到着した初日は天気が悪く阿蘇周辺は雪が降りスタッドレスタイヤでないレンタカーでは阿蘇周辺は行けなかった。
・初日の阿蘇周辺が駄目だったので2日目に阿蘇周辺を周り、高千穂と豊後竹田は断念した。
・3日目は予定通り天草観光に行ったがトラブルで時間が無くなり全部は回り切れなかった
・最終日は菊池渓谷に行く予定でしたが震災の復旧が遅れていて急遽目的地を人吉など阿蘇南部にした。空港への戻りは五木の里に行く予定が山間部は雪で通行止めだった
・山間部の集落は回れなかったが計画外の霊台橋や通潤橋を回れた。
・五木の里が駄目で高千穂も候補にしたが時間を考え断念。しかし阿蘇山の火口を見られたしいい景色も見られた。
・この旅でかかった費用は次の表で、年末年始でホテルや航空チケットも高かった
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