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「子ども部屋おじさん」は婚活では許されない肩書き。親への依存を断ち切り、いますぐ実家を出て自立すべきです【中村淳彦『中年婚活』】
中年婚活では若い女性を狙うのはやめましょう。お金持ちでもない一般的な中年男性を若い女性はわざわざ選びません。同世代女性との結婚を目指すことが大前提で、当然、子どもは諦めなければいけません。なかには「親に孫の顔を見せたい」という人もいるかもしれませんが、いまさら遅すぎるのです。 中村淳彦『中年婚活 50歳、年収450万円からの結婚に必要な30の法則』より一部抜粋してお届けします。 マザコンを卒業しよう! 母親に「孫の顔が見たい!」と懇願されて、アラフィフになって結婚を意識
松本さんや中居くんだって若い女子にはモテないんだから…中年男性が婚活するなら「自分はキモイかも」と自覚すべきです【中村淳彦『中年婚活』】
大晦日だというのに夢のない話で恐縮です。でも本当です。松本さんや中居くんのような国民的人気者かつ超大金持ちであったとしても、50歳も過ぎれば若い女性にはモテなくなります。仮にウテウテだった過去があったとしても忘れてください。ルックスもトークも資産も平凡な一般のおじさんならなおさら、若い女性からマトモに相手にされることはありません。結婚など夢のまた夢です。 中村淳彦『中年婚活 50歳、年収450万円からの結婚に必要な30の法則』より一部抜粋してお届けします。 アナタはもう若く
きっかけは「歌手になりませんか?」脅迫されてAVデビュー、元人気単体女優が語った引退後の現実【中村淳彦『ハタチになったら死のうと思ってた』】
AV強要問題に揺れた2017年。元有名AV女優・Aは、「AVに人生を破壊されました……」と現役当時の深刻な被害と、絶望ばかりの引退後を語った。 中村淳彦著『ハタチになったら死のうと思ってた AV女優19人の告白』より一部抜粋してお届けします。 人生を破壊された元有名AV女優 元有名AV女優・Aとは、彼女の自宅近くで会った。東京の富裕層が暮らす都心だ。表舞台から消えてだいぶ経ったが、彼女は現在もおそろしいほどの美人だった。 元有名AV女優・Aは大学1年生のとき、地方から上
「池袋。ここは、ひどすぎる。悪霊だらけ。生き地獄です」地獄の釜・池袋で出会った人妻風俗嬢(後編)【中村淳彦『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より】
離婚した元夫に金を持ち逃げされて、「地獄の釜が開いた」という34歳の人妻デリヘル嬢。「おそろしい街」池袋で社会復帰の道を模索するがーー。(前編はこちら) 中村淳彦著『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より一部抜粋して公開します。 蛇みたいな顔をした女 育った家庭は円満、小学校時代からずっと真面目だった。 福祉系短大に推薦で進学、福祉系の専門学校にも通って2つの国家資格を取得している。社会福祉法人に就職して結婚して、すべてがうまくいっているはずだった。旦那の裏切りと
「精神病を抱えていると風俗でしか働けない。借金を返さなければならないし…」地獄の釜・池袋で出会った人妻風俗嬢(前編)【中村淳彦『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より】
「24歳で突然頭がおかしくなった」。そう語るのは、34歳の人妻デリヘル嬢。離婚した元夫に金を持ち逃げされて、「地獄の釜が開いた」というがーー。 中村淳彦著『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より一部抜粋して公開します。 旦那に裏切られて頭がおかしくなった 喫茶店で待っていたのは、堀之内綾乃さん(仮名・34)。池袋西口の人妻デリヘルで働いているという。自宅は東上線沿いの埼玉県の住宅街、旦那と二人暮らし。消防点検の作業員をする旦那公認で、池袋の人妻デリヘルに勤めている。
「ほとんどの女性は3万円程度を稼ぐためにAV出演している」格差広がる熟女AV女優のギャラ事情【中村淳彦『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より】
AVが高収入の代名詞といわれたのも今は昔ーー。テレビに出るような超人気女優を除けば、1回数万円という出演料も珍しくない。生活に困った熟年女性が意を決しても、すぐに人生を変えるほどの収入は見込めない。 中村淳彦著『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より一部抜粋して公開します。 人妻ジャンルの低年齢化 熟女専門のAVモデルプロダクション経営者・増田氏(仮名)に取材を申し込むと、「匿名ならば、いつでもいい」とのことだった。最近の熟女AV女優の事情を聞きに事務所へ行った。渋
「今の生活は交際クラブと、あとはキャバクラ、それと定期的に会う愛人。月収は60万円くらいかな」キラキラした世界で生きていくために水商売を選んだ46歳美熟女の素顔(後編)【中村淳彦『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より】
昼間は交際クラブで売春、夜は銀座のスナックでホステス。アラフィフとは思えぬ美貌で華やかな生活を送るセレブ熟女の素顔とはーー。 中村淳彦著『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より一部抜粋して公開します。 (前編)はこちら。 社長愛人になって、タワーマンション最上階で生活 春野さんは高級系の交際クラブの入会面接にすぐ通り、写真を撮影して登録した。1度のセックス込みのデートで5万円以上になる。男性客は一流企業のサラリーマンや、中小企業の経営者が多いという。 風俗店は高
息子の学費150万円のために頑張るバツイチシングルマザー「若い男優さんと3回もエッチをしてしまいました。楽しいし、もっと出演したいと思った」【中村淳彦『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より】
日々の生活費を捻出するために始めた水商売のアルバイト。それでも足りない現実を乗り越えるため、母が選んだ道はーー。 中村淳彦著『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より一部抜粋して公開します。 お母さん頑張るから 真面目なお母さんが経済的事情をキッカケに裸の世界にハマる、という似たようなケースをもう一人挙げておこう。 吉田春奈(仮名)さんは、47歳。前章で登場した熟女AVプロダクション経営者を取材中、AV初出演したギャラを事務所に取りに来た女性である。1月前に応募して
熟女風俗店にいるのは「普通の女性」ばかり…「男性にサービスすることは、全然苦痛じゃないです。楽しい。世の中こんないい仕事があるんだって知りました」【中村淳彦『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より】
子育てを終えようやく手に入れた自由と、直面した経済的な問題。真面目に生きてきた40代女性が裸の世界に飛び込むのに、障壁も躊躇もなかったーー。 中村淳彦著『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より一部抜粋して公開します。 娘が成人したから好きなことをする 佐藤恵子さん(仮名)は、47歳。現在は飛田新地のちょんの間で働いている。 ちょんの間は江戸時代の全国各地にあった「岡場所」と呼ばれる幕府非公認の私娼街が発祥で、戦後は赤線、青線となり、現在は「ちょんの間」という形で
セックスレス、夫の浮気疑惑、抑うつ状態に陥り子供を残して家出…「これから自分はどうなるの。40歳未経験でもOKの仕事は、AVや風俗しかなかった」【中村淳彦『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より】
安定した収入を得る夫と、愛する子供たち。何不自由ない「幸せな家庭」の裏では、夫婦関係のすれ違いからくる精神的な歪みが生じていた。衝動的に家をでた彼女に待ち受けていたのはーー。 中村淳彦著『熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実』より一部抜粋して公開します。 ヒステリーを起こして家を飛びだした 多村敦子さん(仮名)は、43歳。中央線沿線の家賃6万円のアパートに独り暮らしをしている。 職業は温泉コンパニオン。温泉コンパニオンは女性を抱える東京の業者が、群馬県や静岡県、福島県