人間のブランド力《サラリーマン編》
こんにちは。かどやです。
今日は人間の『ブランド力』について書きたいとおもいます。
今の世の中では、まだまだ『同じ会社に居続ける』ことを素晴らしいことと考えている人が多くいます。
私は『仏教』などを学んだ人間ですので、『同じところにいると人間は腐る』と知りましたが、知らない人は『継続は力なり』と思い、『一心不乱』に同じことを繰り返して生きています。
ただ、それでも、ひとつの会社に長年いる人というのは、確かにそれはもう期待を裏切らない人間の中の『ブランド』だと私は思うのです。
それは本当にスゴいことだと私は思うのです❗
私なんて、どこの会社で働こうが、自分の能力を上げて独立することしか考えていません(笑)
会社に染まったら敗北とさえ思ってます(笑)
嫌なことがあったら、すぐ辞めちゃいます。
私の常識にはない人間、それが『サラリーマンブランド』なのです。
この人たちは本当にスゴいです。
まず、会社の『設計』通りに働きます。
私なら、設計自体を変えようって思うことでも、あの人たちは、分かっていても疑問を持たないようにして、働いています。
それはもう働きアリよりも働いています。
アリには知性がありませんので、人間のほうが大変だと思うのです。
営業だって、成績のためなら、善意の押し売りMAXです。
そこは、私も面白いので乗っかってやってます(笑)
本当はやらないほうが、良い成績になったりするように思いますが(^^;
私も、設計までさせてくれない会社なら、なにも言わないことにしているので、てきとーです。
あまりかまうと、私の知識を勝手に引き出そうとしてくるので、逆に本気で出来ないとも言えます。
でもブランドな皆さんは、本気でやっています。
そこがさらにスゴいです❗
外国の方が働きに来ると、その異常さにむっちゃ引きます(笑)
でも、『日本ってスゴい!』ともなります。
日本は、『忠義』を大切にしている国なので、きっとこうなるのでしょう。
私の忠義は、『世界平和』に対してだけですが、日本の皆さんの忠義はどうも『上司』にあるようです。
いやぁ、戦国時代はまだ終わってませんね(笑)
そろそろ真面目な話にしますが、
この現代人の職を変えない『ブランド力』これは、誰にとっての『ブランド』なのか、お分かり頂けますでしょうか?
これはつまり、雇う側から見た『ブランド』なんですよね。
つまり『ブランド力』とは、『雇われる力』だと思うのです。
『家畜力』とか『奴隷力』とも言えます。
その常識から出ない限りいつまでたっても『人の下』です。
『競争社会』でいる限り、どこまでいっても『檻の中』なんです。
でも、私には真似できない生き方なので、価値があるとも思います。
今回は以上です。