#11 食生活のパラダイムシフトをおこす
前回、前々回とAGA治療と洗顔・スキンケアの変化のお話をし、体の外側から変えるお話をしてきましたが、今回は食生活を改善させて、体の内側から変えるお話をしていこうと思います。
薬石浴のお話から少し派生した考えですが、見た目は身体の内側を良くすれば、自ずと外側にも少しづつ影響を与えるという視点でのお話をしていきます。
2泊3日の湯治から帰ってきて、近くの薬石浴に通うようになってから、そこの薬石浴に本のコーナーがあり、石原結実という医者の先生が書いてある本を読んだのですが、そこに人参りんごジュースという魔法のワードが書かれていました。
人参りんごジュースとは
彼の本のお話を自分なりに要約しますと、、、
身体に不調がある人(現代人)は食べ過ぎている可能性が高いので、朝はプチ断食で人参りんごジュースにすると、胃が休まり身体の不調は回復するといったようなお話です。
人参には肌の水分を保持する働きをするヒアルロン酸の生成を促進する働きがあり、リンゴには抗酸化作用があり、肌の老化の原因になる酸化を抑えたり、美白作用が期待出来るといったスキンケアにも必須な成分が含まれていることにも注目できます。
勿論、生の人参とリンゴを使って作るので、生の酵素も取り入れられるので、身体にも良いし、本当に魔法の飲み物だと思いました。笑
作り方は私の場合は昔、友達の結婚式の引き出物で選べるギフトで手に入れたパナソニックのジューサーを使っています。
軽く水洗いして、皮や種付きのまま人参2個とリンゴ1個をスティック状にカットして機械に投入すると、勝手に水分と固形部分と分けてくれるので、その水分のジュースを毎朝飲むような習慣にしました。
4月の後半位から毎朝これを続けるようにしていきました。
驚かないでくださいね!!
4月の前半まで63キロ後半(過去最大)あった体重が僅か一か月で60キロ切るところまで落ちました。
この生活をしている時は朝は毎日人参リンゴジュースだけを飲む。
昼ご飯は何を食べても良いが、温かいお蕎麦など、できるだけ胃に優しい負担の少ないものを食べる。(プチ断食明けの最初の食事と考える。)
夜ごはんは本当に何をおなか一杯食べても大丈夫だし、お酒を飲んでも大丈夫。
実際にこの生活は全くストレスなく痩せる上、身体自体が軽くなります。
オートファジー
話は変わりますが、前の番外編に出てきた昔バンドを一緒にやっていた友達も、今年に入りオートファジー(食事の感覚を16時間開ける)をし痩せるといった方法を使っており、実際に80キロ以上あった体重が、今現在で60キロ台後半まで落ちていたので、プチ断食という考え方はある意味正解の1つだなとは思っていました。
大体、夜ごはんを食べるのが18時半位なので、昼ごはんが12時半と仮定すると、夜ごはんから昼ごはんまで18時間近く開くことになります。朝ごはんを7時半と仮定すると、13時間位開きます。
6月末~通っている小さいジムのトレーナーさんからお話を聞いたのですが、今オートファジーが始まるのは12時間位からで、16時間開けるのは一昔前の感覚という話がありました。
つまりは朝ごはんまでに12時間何も食べなければ軽いオートファジー状態になっており、細胞の新陳代謝が行われていることになります。
プチ断食で人参りんごジュースを朝ごはんとすることでオートファジー効果は緩やかにお昼まで継続されると個人的には理解しています。
そんな生活を9月のこの記事を執筆段階でも続けていますが、今の体重は56キロ~57キロの間を行き来している感じです。それも6月末からジムに通っているので、筋肉も少しついてきて、この状況なのでとても良い状況だと思います。
今回は身体の内側から綺麗にするという内容で話してきましたが、人間の構成するものって食べているもので作られているので、必要な栄養素をバランスよくとっていくのがやっぱり良いんですよね。
あすけん
「あすけん」というアプリを使って、その日に食べたものを登録すると一日の栄養バランスがとれているかグラフで一目瞭然で解るので、普段特に旅行いったり、飲みにいったりしない日であればアプリを使って栄養素の偏りがないか定期的に確認するのが良いと考えます。
朝に人参リンゴジュースでプチ断食をし、昼は胃に優しいものを出来るだけ選び、サプリ(マルチビタミンや乳酸菌やカルシウム)で不足しそうな栄養素を補い、ちょびちょび豆乳などでタンパク質を補い、夜は好きなものを作ったり、外食とかで沢山食べて幸せに痩せ、健康的な身体を手に入れて自信をつけたいですね。