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GISAIONE - SOUND Suite

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DTM/宅録の「プロセス」にフォーカス。
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#オリジナル曲

DTM/宅録〜サウンド・メイキング20〜オリジナル曲のギター・サウンド

 今回はエレクトロニカな要素を取り入れつつも、ヘヴィなギター・リフもラストに入れ込んだー 「自分で歌ってみた+ZOOM MS-50Gのサウンド・メイク」動画 の「ギター・サウンド」について。 この曲ではマルチ・ストンプのZOOM MS-50Gのアンプは"MS DRIVE"を使用。これは元が1999年に登場したマーシャルのJCM2000で凄く歪む。マーシャル特有のザラっとした感触があって、でも低音はメサ・ブギーほどファットじゃない。 リアルなヤツは「CLASSIC GA

DTM/宅録〜サウンド・メイキング18〜GarageBand/Logicのドラム・キット

前回のnoteに以前作ったオリジナル曲"White Rusty Wings”のエレクトロニカなビート・エッセンスを取り入れたインストをアップ。 何をしているかと言うと、AIシンガーが歌ってたのを自分で歌ってみようかという気になったものの。。。キーが高すぎたり、16分音符が続くフレーズをこのままでは歌えない。。。ってことで、再構成してる最中。 元の曲のBPMが70とかなりゆっくりなので、再アレンジをし始めたら。。。ドラムセットだけだとなんだか間延びした感じだったので、BPM

DTM/宅録〜サウンド・メイキング5〜鼻歌から学ぶキホン?!

前回、DTM的なことを通して曲を作るにはー 「まずボーカル、ギター、キーボード。。。どれでもいいんだけど、何か一つバーチャルでもいいから『プレーヤー』としての視点を持つ」 ってことをポイントとして挙げて、「ボーカル」の声域や声質について述べました。 その続き。 歌のメロディーを作るにはやっぱり歌ってみるのが一番なわけで、それを仮RECして確認、また歌ってみて仮RECってのがいつもやってるパターン(って言っても最近はAIシンガーに歌わせてばかりでしたが。。。)。 最初

DTM/宅録〜サウンド・メイキング3〜iPhone のGarageBandはスグレモノ

「DTM/宅録〜サウンド・メイキング」その3です。 今の時代、「オリジナル曲作りたい!」とか「オケが欲しい!」的にDTM/宅録始めるのに、コンピューターにDAWソフトに楽器に。。。なんて、とんでもない額を投資しなくても、iPhoneがあればすぐにでも始められる(iPhoneも高いと言えばそうなんだけど、必需品的なもので持ってる率はデカイはず)。 また、本気モードとリラックス・モード、メモ録りと本録り、トラブル時のバックアップ機・・・といったようにMacとiPhoneで用途

DTM/宅録〜サウンド・メイキング1

最近はー 「表の看板はZOOMのマルチストンプだけど、中身はJ-POP / ROCKメドレー?!」 な動画をYouTubeに連投してますが、「サウンド・メイキングのプロセス」的なことについて少し触れてみようかと。。。  DTMっていうのは"Desk Top  Music"の略で、和製英語。「机に座ってコンピューターで音楽作る」的な意味。でも、今はiPhoneとかでも出来るので「デスクトップでする」っていう意味だけではなくなってる。 スマホでDTMってレベル低い?!的に