見出し画像

DTM/宅録〜サウンド・メイキング5〜鼻歌から学ぶキホン?!

前回、DTM的なことを通して曲を作るにはー

「まずボーカル、ギター、キーボード。。。どれでもいいんだけど、何か一つバーチャルでもいいから『プレーヤー』としての視点を持つ」

ってことをポイントとして挙げて、「ボーカル」の声域や声質について述べました。

その続き。

歌のメロディーを作るにはやっぱり歌ってみるのが一番なわけで、それを仮RECして確認、また歌ってみて仮RECってのがいつもやってるパターン(って言っても最近はAIシンガーに歌わせてばかりでしたが。。。)。

最初は鼻歌っぽくデタラメ英語な感じで軽く歌ってみる。フツーはそんな過程は外には出さないけど、サンプルってことで。。。こんな感じ(今作ってる曲)。

この歌をー

音量:小ー大/複雑さ:易ー難

って座標でみると、「音量20/難易度50(フツー)」といったところでしょうか?!

スクリーンショット 2021-11-04 17.34.17

難易度ってのは、(自分にとっての)音域やメロディーの上下や音符の刻み等。

この段階ではこういうテキトーな鼻歌感覚でイイんだけど、いつものようなドラムがガンガンくるようなオケには、とてもじゃないけど負けてしまう。

歌とオケは当然パワー・バランスがとれてないといけないので、どっちかを合わせないと変な感じになる。

なので、オケをパワードラムはやめて打ち込み系にしたけど、録った歌を聞いてみると、それでもパワー不足感は否めない。

なぜ、パワーがないかって言えば、お腹の力はほぼゼロなので。。。当然、この座標軸でもっとポイントが上に来ないとオケと馴染まない。。。

って、話ですが、実はこの座標軸はGarageBand /Logicのドラムの座標軸。つまり、歌をこういう風にとらえていれば、その感覚をドラム・トラック作りにも役立てられるっていうことデス。

スクリーンショット 2021-11-04 17.44.18

このスクリーンショットは、このオケに使ったエレドラのもの。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?