今日のシステマ
今日は北川さんのクラス。北川さんがリードする場合は、打撃の重さではなく、メンタルの変化にフォーカスしてやっていく週。
ベーシック
今週はストライク。
まずはペアになって平手を相手の身体に落とす。落とす側、落とされる側ともに自分のメンタルの変化などを観察する。回復の時間を与えたりせず、何回か落としたら交代。
次は拳を肩に落とす。ここでは、もちろんお互いにメンタルの変化を観察するが、落とされた側の回復を待ってから次の動作に入る。きちんと落とせなかった感じがしたが、肩の高さが同じになったのはわかった。
次は鳩尾を避けた腹に拳の重みだけを利用して当てる。受けた側が十分に回復してから次に移る。ストライクを打つ側は無感情になること。例えば哀れみの気持ちを持って打ってしまうと、相手が自身を哀れんでしまう。
次に移る前に、自分の感情についての話があった。苛ついたりビビったり嬉しかったりしたときの身体の変化(貧乏ゆすり)などを再現するように言われた。
最後のワークは、感情を持って拳を当てる。相手に伝わるかなどを話したりした。
北川さんが言ったことで、主に重要なことは以下の通り。ストライクを受ける側の話。テンションを感じるタイミングなどについて。
受ける前。どんなストライクが来るのか身構える状態。
受ける瞬間。
受けた後。ここが重要な段階。受ける前よりもリラックスした状態になるように回復する。「あ、イケそう」という段階が来るが、それでは次に受けるときに気合で乗り切るような形になってしまう。成功体験を得られない。
とは言っても、北川さんから頂くときは連発のときがある笑。
ブレスアンドヘルス
自重と呼吸を用いたストレッチ。筋肉を使って伸ばすのではなく、吐くことによって得られる重さを利用して、気持ちいいくらいで伸ばす。一点に効くようにするのではなく、全身で気持ちよさを感じられるようにする。
ストレッチは朝にやるのがオススメ。夕方にかけて伸びていきやすいから。
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