梅雨をまえにいったんストックしている開封済みの常温保存の食品を消費してしまおう
はじめに
梅雨入りまえというのにすでに雨つづき。このところ季節めぐりが従来のようにはいかない。梅雨もしかり。ことしもどうなるか皆目見当がつかない。その季節がやってくるまえにしたいことがある。
きょうはそんな話。
5月もやっぱり
はやいもので月末。4月からひきつづいて5月も雲の低くたちこめた日が多い印象。早めに起きて外歩きしようとする出鼻をくじかれてしまう。なかなか3日つづけて傘なしで外を歩けない。
きょうもそう。習慣で朝早くめざめて雨音を聞く。ああ、けさも歩けないか。運動しない口実をつくってしまう。やむなく昼間の湿気の多い時間に職場で階段の上り下りを運動代わりに。
このところ温度が高くなったので、弁当の調理後によくさましてタッパーにつめる。きょうは昼と夕食の2食分いる。6時にでかけて帰り着くのは夜9時ごろ。とくに夕食分には冷凍庫から大きめの保冷剤をみつけて弁当をいれ保冷バックにいっしょにいれる。職場についたら備えつけの冷蔵庫へ。
高めの気温と湿度で
このところ例年よりも気温は軒なみ高い。すでに6~7月上旬ごろといって遜色ないほど。職場のフリーズドライのコーヒーの顆粒が瓶のなかでかたまりはじめた。
こうなると日持ちしない。はやめに飲んでしまおう。室内の気温と湿度はけっこうしっかりととのえられているはずだが、それでもヒトの出入りがある。すこしずつ湿度があがりはじめたのだろう。まさにこのコーヒー瓶のなかがよい指標になる。
すると家のほうもそろそろ着手することが。
そなえの乾物など
台所のすみにはつかいかけの乾物。うどんとそうめんの乾めん、はるさめ、ひじき、乾燥わかめ、こんぶ、干だいこん。ほかにも小麦粉やかたくり粉。いずれもつかいかけ。いずれも梅雨までのあいだに使い切ろうと思う。湿気の多い時期を越してしまうととたんに味がおちてしまう。
ここの台所は思いのほかあかるくかならずしも保存に適しているとはかぎらない。未開封のものでも夏の過ぎるまえには使いきる予定。この時期をさけてまたすこしずつストックしはじめる。かんづめやびんづめは例外。消費期限までゆっくり食べていく。
おわりに
これらの食品は保存に電気などのエネルギーを必要としない。その点においてはすぐれもの。しかもからだに必要な栄養素をふくむものが多い。加工度もそれほど高くない、けっこうむかしからあるものばかり。
それだけ安心してたべられる。あらためてその貴重な存在に納得。もしものときにはわりとかんたんに食べられるし、腹のふくれるものが多い。それだけにこの梅雨入りまえに整理してローリングストックとしていこう。
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