ズボラなわたしには「布拭きそうじ」のほうがかえってゴミが出ないでべんり
(2024.6.17加筆)
はじめに
このところユニットバスの掃除に余念がない。賃貸でくらすうえで退去時のことがつねに頭のすみにある。「きれいに保たなきゃ」の一心で慎重にあつかう。ひととおり掃除した最後のしあげは床ぶき。これには使い古した布をつかう。これが結局のところ何度もつかえてゴミを出さずに使い勝手がいい。
きょうはそんな話。
風呂場の手入れ
賃貸のユニットバス。日々利用するので、いそがしいさなかに風呂に入るついでにかるくさっと掃除しておわり。たまの休日に思いついたように排水口やなにかをふくめてきれいにたもつ。そうしていかないとまとめてやろうとほうってしまうととんでもなく落としにくくなりかねないし、万が一にもカビなどをつけようものならばかえって面倒になりかねない。
休日の余裕のあるうちにめがねをかけすみずみまでじ~とみわたす。ふだん風呂ではめがねをはずしているので、あまり見えないままでてさぐりでささっと掃除するので行き届かない。見えてないことを理由に手を抜いてしまう。
トイレのほうは
定期的に手入れするのはとなりのトイレ。ここはそうじをほかと区分したいし余分なごみを出したくないので紙製のふきとれるものを使う。そのまま流せるタイプ。床面はひんぱんにマットをかえつつ掃除機をかける。
そうしてなんとか維持している。その一方で確実に湯水のかかる風呂場にはやはりそれなりに手がかかる。
もういちど風呂場については
こちらは使いすての紙製ではなく布を使う。浴槽の内部を洗剤でひととおりあらったあと指で表面をなぞってみる。湯あかのおちたときとそうでないときではあきらかに手触りがちがう。
落としきれていないとあきらかに指先にひっかかりを感じる。布でもういちど洗いなおす。
ユニットバスの床や壁面もかたくしぼった布でふいておしまい。こうしてようやくひと段落。
風呂場以外も
さまざまな場所を掃除機をひととおりかけたあと、カーペットを敷いていないリノリウムのゆかなどは拭き掃除する。それに使うのはかたくしぼった布。
いろいろためしてみたがこまかいほこりなどはこれがいちばん。水でぬらすおかげでふきとるまえとあとのちがいが近眼であまり見えていないわたしでも明確。そうして確認してつぎへとうつる。
おわりに
そうじをしはじめるときりがない。こんなひとりぐらしのさほど広くない場所でもやりはじめたらきりがない。車も基本は布拭き。きょうはここまでとひとまずきめてからとりかかる。むかしながらの布をつかって拭き掃除するとやはりちがいを実感できるし、基本的に使い切るまでゴミを出さないですむ。
使い捨てのものとくらべるとゴミが出ない分はズボラなわたしには好都合。使ったあとはよく洗いしっかり陰干しで乾かす。不綿布でくりかえし使える材質のものもありこちらもけっこう長く使える。かさばらず場所をとらない。こちらも使ったあと陰干し。
使いすての資材が多々あるなかで、むかしながらのやり方だがわたしにはこちらのほうが使い勝手がいいと思えてしまう。
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