他人と自分の能力を比較して劣等感を感じる必要は無い
皆さんお疲れ様です。
最近SNSを見て自分はダメな人間だとか劣等感を感じてしまう人が少なからずいるようですが私は気にする必要が無いと思っています。
何故かと言うとSNSでそのような実績を作って表現している人は限りなく少ない人達です。
SNSが存在することによってあからさまに『すごい人』というのが簡単に見つけられるようになったからです。
能力差はそれぞれあるし
成長速度が違うのは当たり前です。
SNSという誰でも発信できるものが出来てから比べるレベルが自然に上がり上げすぎて自分に劣等感を感じてしまう
SNSが普及して、幸福度の高かったブータンがSNSを見た事によって比較をしてしまい幸福度が下がったなんて話は有名
ステージが違うのだから当たり前でそんなので
自分を過小評価も過大評価もありません
一般レベルという表記があれば『自分は最低限このレベルまでにはならないといけないのか…そんなの無理だよ自分は標準レベルではないのかな』と自信を失ってしまうだけだと思います。
私が会社を辞めた理由の一つに
『同僚の成長速度の速さ』があります。
正直誰にも話したことは無いですが、
実は心の中ではこれも弊害となっていました。
定時になり帰ろうとすると、同僚は残業を希望し常に何かを吸収しようとする姿勢の彼の様子をみていると『自分も何か出来ることを探すべきか』と危機感を感じては、劣等感を感じていました。
これがもっと上昇志向があって意識の高い人間であったらそれを励みにして頑張れたのだと思います。
でも今思うとそれは上司が考えるペースでやって言っても全く問題はないのに何かに自分て理由を見つけてしまい急かされて自分で自分の首を絞めていると簡単にわかりました。
人と比べる事は時に成長を促し
時に焦りを産ませ劣等感を持たせる
比べ方を考えことが必要です。
例えば私はサッカーをみます。
ファンの中にはサッカー選手名指して下手と言ったりサッカーにあったり批評することが当たり前のように起きます。
その会話の中で『おまえがじゃあやってみろ』という反論がありますがそれは少し論点がズレていると思います。
プロの選手はお金をたくさんもらぅてプレイをします。上手くいった時には賞賛され、ミスが目立ちチームが勝てないと批判されます。
私たちは評価をする視聴者として選手をみます
例えば
これが正論になってしまいますね
比べ方とは少し違う話になりましたが、私たちはイーロン・マスクやスティーブジョブスと比べたりもしないし劣等感も持ちません。
それをもう少しランクを落としていけば自分の余裕を保てると思います。
人と比べて劣等感を持つということは逆に自分にはそれだけやれる能力があるという過大評価があるような気がします。
それがギリギリ追い越せるか抜かされるかならいいかもしれませんが圧倒的差があるのに劣等感を持ってても上手くいくどころか悪くなる一方
多くの人が自分の現在地をそもそもわかってない問題を解決するべきだと思います。
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