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自己紹介文はまとまらなかったけれども、気づきはあった


・自己紹介文に時間がかかっている


朝起きてすぐ、自己紹介作りに取りかかった。

「今日やりたいことリスト」の中の1つとして、昨日、メモ用紙に書いておいたから。

いったい何日間、これに費やしているのだろう。

けれど、ここを丁寧に考えることで、きっとこれからの文章作りが楽になると思うので(そう信じたいので)、時間はかかっても気にしないようにしている。

・なぜ「書くこと」を大事にしているかを伝えようと思ったが……



頭の中をまとめるには、書くのが1番だと思っている。

日記兼思考の整理として使っている
無印のノートに、ひたすら考えを書いた。
ジャーナリングというのだろうか。

テーマは「なぜ書くことがそんなに大事か」について。

ここ最近気づいたのは、私は病気になってからずっと、何かしら書いているということ。

もちろん、スマホやパソコンでも
文章を作っているから、文字通りの「書く」ではないけれど。

でも、気づけばいつも文章に触れていた。

つまり私は、書くことで体調が上向いたのだと思うようになった。

自己紹介文では、そこを大事に伝えよう。

そのために頭を整理しようというのが最初の目的だった。

・「書く」より「振り返り」の方が、私には大事かも?



ところが、ノートに考えをまとめる中で気づいた。

書くことも大事だけれど、それ以上に書いた文章を振り返ることが想像以上に効果的だった、と。

私は、過去を振り返るようになってから、よりいっそう体が元気になったと実感している。

自分を冷静に見て、気づきを得て、
行動を変えて、心地よさを手に入れて、安心感を増やして回復してきたんだなあ。

と、ここまでノートに書いて、また気づいた。

そうか。

気づきとは、安心感を得ることなのか。

・気づいて、安心して、エネルギーチャージする



結局、考えをひととおり書き終えた頃には、最初の目的とは別のところにたどり着いてしまっていた。

元のテーマは、まとまっていないまま。

けれど、まあいいや。

新たに気づけたことがあったのだから。

またさらに安心感を得て、エネルギーチャージができたのだから。

自己紹介作りも結果的に進んだし。

だから私は、書くことをやめられない。(なんて、かっこいいことを書いてみた)

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頑張りたい理由がある人へ | ジストニア体験者・研究家 永松ひさこ
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