【歴史概要125】オスマン帝国
①オスマン帝国は1299年に建国された。中央集権的な統治を行っていたが、宗教の自由を認めるなどゆるやかな支配を行っていた。②3代目ムラト1世の時代にはバルカン半島(東欧南)で猛威を振るっていたセルビア公国をコソボの戦いで破ることでセルビアをオスマン帝国の傘下に入れバルカン半島の版図を広げた。
③14世紀にはヨーロッパへ進出したものの、1402年に東から侵攻してきたティムールに4代目バヤジット1世は敗れ、混乱に陥った。④1453年7代目メフメト2世の時代に東ローマ帝国を滅亡さ