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壊れた時計にも価値がある理由とは?

そもそも価値とは


前回は私たち人間は宇宙の無限の広がりに比べれば、塵のように小さく、

宇宙の永遠の流れから見れば瞬間にもならないほど儚い存在であり、

一見すれば何の価値もない存在のように思えると書いてきました。


では本当に私たち人間には価値がないのでしょうか?

そのように考えている人も少なからずいるはずです。

反対に私たち人間はいかなるものにも代えがたい最高の価値があると

考えている人も大半だと思われます。

ではそもそも価値とはどのように決定されるべきでしょうか?

ある腕時計があるとして、その時計の価値はもちろん正確に時間を

教えてくれることに価値があります。動かなくなった時計には何の価値も

ありません。

ところが別の観点から考察してみると、その時計はある人にとっては、

亡き人の形見かも知れません。

もし形見であるなら、決してその時計が壊れて動かなくなっていたとしても、

その人にとっては忘れがたい大切なものであり、最高の価値があると

言えると思います。

このような観点をモノだけではなく、私たち人間の価値にも当てはめて

考えてみたいと思います。


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