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【50人の珍習慣】成功者たちの世にも奇妙な習慣【前編】

俺は、
教科書に書いてあるような「お行儀のよい習慣」じゃなく
「もっとぶっ飛んだ習慣」を
知りたいんだ~ッ!!

習慣。
この偉大なパワーを
かの三島 由紀夫は、怪物と例えました。

スティーブン・R・コヴィー博士は、
著書の「7つの習慣」で
本当に重要なのは、
「7つの習慣を知ること」ではなくて
「7つを習慣化すること」と言いました。

習慣とはいっても、
人によってはとんでもない習慣を持っていた成功者がいます。
どちらかというと私はその変わった習慣の方に興味があります。

そのちょっと変わった、
場合によっては奇妙にも見える習慣の数々を自分のために書き留めておきます。
本当か、どうかは審議のほどは別として勉強になるのでメモっておきました。
場合によっては独自解釈を入れて。
もし気になった時に、試してみるのもいいかもしれないから。

1 マリリン・モンロー  赤い下着をはく
ケネディ大統領とも熱愛関係だったという、アメリカのセックスシンボルのマリリン・モンロー。
お色気を演じていましたが、本当はとてもクレバーな女性だったようです。
「私は、女であることを楽しむわ。自信のなさでチャンスはつぶさない」とも言っています。
いわゆる、勝負下着的な暗示を狙っているのかもしれませんね。
赤いふんどし、赤いちゃんちゃんこ的な発想かもしれません。
2 ジョン・F・ケネディ  精神的、肉体的疲労がピークのときに、人のためになにかをする
43歳の若さで第35代アメリカ大統領になった、ケネディ。
ケネディが富と特権を享受する名家に生まれながら典型的な御曹司タイプにならなかったのは、
生涯彼を苦しめた健康問題と第二次大戦における最前線での経験の2つの要素が彼の人格形成に影響を与えたからだといわれています。
自分が、キツい状況で人のためになにかをする。それは、本当に政治家体質だったのかもしれません。
3 マイケル・ジョーダン  ここぞという場面で舌を出す
バスケットボールの神様とも評された、NBAの名プレーヤー。
舌出しは危険だと実際にコーチも再三注意をしたのですが、本人は「自然と出ちゃうんだ」とのこと。
医科学的には、舌を出して動かすと、筋肉や精神の力みがとれるということが認められているとか。
普段の生活でも、舌を出すと緊張が和らぐそうです。
また、野球選手のガムを噛むのに似ているかもしれません。
4 赤塚 不二夫  一人で行ったことのないゲイバーに行く
「これでいいのだ」の名言でおなじみの天才バカボンを書いた漫画家、赤塚不二夫。
仕事に行き詰まったときの習慣だそうです。刺激を受けに行っていたのでしょう。
また、酒の席での習慣として、普段あまり交流のない人を誘って飲みに行く、
酒の席で人の悪口と自分の自慢は絶対に言わない、
そして、自分がバカの中心になって楽しませるということも、生涯実践し続けたそうです。
カッコいいですね。
5 チェ・ゲバラ  つらかったときの習慣を続ける
「世界で一番かっこいい男」とジョン・レノンにいわしめたキューバの革命家。
キューバの永遠の英雄として、今も国民に愛され続けています。
つらかった時のことを、自分自身に思い起こさせる。ハングリーであり続けるということでしょうか。
メメント・モリ的発想かもしれませんね。
日記をつけ、本を読み 辛かった時の習慣を続けること。
良いことをされたら100倍にして返し、嫌なことをされたら100分の1にして返す。
自分の信じるモノの為ならどんな武器を使ってでも全力で闘うこと。とゲバラは、生前言っていました。
6 タイガー・ウッズ  ライバルの成功を心から願う
頂点を極めてからの、スキャンダル・病気。それからの復活を遂げた奇跡のゴルファー。
きっと、自分の成功を望み、ライバルの失敗を願うというちっぽけな心では、
世界に名を刻むような名選手にはならなかったのでしょう。
自分の心は、自分だとかライバルに向けてなど区別はできないでしょう。
思ったことが、自分自身に返ってくるのだから。
スキャンダル後、タイガーが契約していた大口スポンサーのほとんどが契約を解除したが、
ナイキは彼のイメージが最も悪化した時期にも契約を解除しなかった。
タイガーは、ナイキ以外のウェアを付けてTVに映ることはないだろう。
7 マザー・テレサ  大嫌いな人に五回微笑む
貧困や病に苦しむ人々の救済に生涯をささげ、ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサ。
彼女は、1946年36歳の時「全てを捨て、最も貧しい人の間で働くように」という啓示を受けたそうです。
「平和は微笑みから始まります。」という自身の言葉を体現されたのでしょうか。
マザー・テレサでも大嫌いな人がいたんだとなんだか安心するエピソードですが、
なかなかできるものではないとも同時に思いました。
憎しみに、労力を使うのではなく、もっと建設的なことに使えということでしょう。
8 日野原 重明  イライラしたらその場を離れ少し小走りする
医師であった、日野原は、1970年日本内科学会へ出席のために搭乗した旅客機で
日本初のハイジャック事件である、「よど号ハイジャック事件」に遭遇し、
他の乗客とともに人質となった。この事件により、その後の生き方が変わったという。
1995年、地下鉄サリン事件が発生。大パニックとなるなかで、当時83歳だった聖路加国際病院院長・日野原の
「すべての患者を受け入れる」という決断が多くの命を救った。
これができたのは、この3年前に北欧の病院の視察からヒントを得て、大災害を見越して
廊下、待合室の壁面に酸素配管約2,000本や、広いロビーや礼拝堂を設けていたからなど、
波乱万丈の人生を送りながら、現役で長生きができたのもストレスとの付き合い方が上手だったからかもしれません。
9 ビル・ゲイツ  本と食物とベッドだけで1週間過ごす
言わずと知れた、マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ。
ゲイツが、たった1人で米国北西部の山荘に1週間こもるという「シンク・ウィーク」のことですね。
家族にも親しい人にも場所を教えず、人の訪問は一切禁止。テレビはもちろん、あらゆる日常から離れ、
読書だけをしながら、1週間深く考えごとをして過ごすそうです。
溢れる情報、人との接触、会話を遮断し、自分の欲しい情報だけに集中することで、
本質を見極められる深い思考が可能になるそうです。
10 藤田 田  耳の裏を丹念に洗う
日本マクドナルド創業者であり、無名の高校生、孫正義にパソコンを薦めたという藤田田。
耳の裏にはビジネスのツボがあり、清潔にすることで金儲けのセンスが磨かれると確信していたとのこと。
ユダヤ人の習慣では「耳の裏からエネルギーが出入りする」と考えていたとのことです。
また、もったいないのはわかるがスピード化時代に不要なものをいつまでも持っていては対応できないと、
三年間使わなかったものは捨てるというのを習慣にしてそうです。
11 マッカーサー  心ときめく椅子にしか座らない
戦後、日本において占領政策を統轄した、連合国軍最高司令官総司令部のマッカーサー。
徹底的に椅子にこだわり、お気に入りの椅子以外には座らなかったといわれています。
椅子にこだわったのは、いい仕事のために道具にこだわる精神に通じるものがあるのかもしれません。
ちなみに、執務室にあるマッカーサーのデスクは足が4本だけのダイニングテーブルのように、引き出しがなかった。
「社長たるべき者は、持ち込まれた会社の問題は即決すべきで、引き出しの中に寝かせるべきでない」
という第一生命の社長であった石坂泰三の思想に大いに共鳴して
「最高の意思決定はまさにそうあるべきだ。自分もそのようにするので、このデスクをそのまま使うことにする」
と石坂が使用していたデスクを2,000日に及ぶ日本統治の期間内使用し続けた。
そして、退庁する時にはデスクの上には何も残していかなかったという。
12 イチロー  朝起きたらその日の「メイン・イベント」を設定し必ず実行する
走攻守三拍子揃った野球選手、国民的スーパースター、イチロー。
習慣について、話題に事欠かないが、この「メイン・イベント」の設定と実行は、
今日という日を意識し、1日をより有意義に過ごすことができるのではないかと、感じました。
高校時代は、毎日10分間の素振りを3年間続けたという。素振りという行動を毎日繰り返すことで、
意識せずとも正しいフォームで打てるようになり、その質も日ごとに高まっていったのでしょう。
また、技術面のみならず、「誰よりも継続した」という自信にもつながったと言います。
スポーツに限らず、基礎を毎日繰り返し行うことは、技術面でも精神面でもレベルアップにつながる良い例ですね。
13 サルバドール・ダリ  死を強烈に意識してから食事する
柔らかい時計で有名な「記憶の固執」を描いた、「天才」と自称して憚らず、数々の奇行や逸話が知られているダリ。
漫然と食事をするより、こういった意識をするのは、自分にとって良い影響を与えられるかもしれませんね。
わが道を行くにも程があるだろというくらい我が道を行ったダリ。
生前「天才を演じきっていれば、天才になれる」 と自ら豪語していました。 ...
ちなみに「チュッパチャプス」のロゴの原案はダリが描いたのだとか。
14 ナポレオン・ボナパルト  先に祝いの準備を済ませてしまう
フランスの皇帝・革命家である、ナポレオン1世。
いわゆる、予祝という発想ですね。日本の花見もその発想ですね。
予祝をしてその通りに現実を引き寄せた例はたくさんあります。
「人はその制服どおりの人間になる」との名言を残しているだけに、
この効果を本人が一番知っていたのでしょう。
15 ウォーレン・バフェット  鏡に映る自分を見つめながら目標を思い描く
「オマハの賢人」とも呼ばれ、世界有数の富豪であり、伝説的投資家であるバフェット。
30年以上もの間以上世界長者番付けトップ10に君臨し続けるのには、
この鏡を使った自己対話が影響しているのかもしれない。
バフェットは、大富豪でありながら倹約家だが、与えることを惜しまない。
テクノロジーから距離を置くことで、バフェットはトランプゲームのブリッジの時間を確保しているのだとか。
その相手が、しばしばビル・ゲイツだというから驚きです。


私は最近、
YOUTUBE学習ってのに最近興味があります。
新しい習慣にしてもいいかもしれません。

なんしか、かっこいい大人になろう。
↓ブログやってます。(元記事もあります)↓
https://thejetsjp.blogspot.com/

【50人の珍習慣】成功者たちの世にも奇妙な習慣【後編】

につづく。


ちなみに、私の習慣は、↓こちらです↓

【公開】私の人生を変えた習慣【BEST10】

【こっそり公開】43歳のオヤジが向上心をなくさないためにやっていること【THE ルーティーン】

【読書】ぼくたちは習慣で、できている。

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