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これからもっと男女平等の世の中に向うから、息子には料理を教えようと思う。

世間では、政治家の女性蔑視発言などで炎上していたりしますが、
肌身で、男女平等の世の中は
ここ数年ものすごい勢いで進んできていると思います。そして、これからもっと進んでいくと思います。それがあるべき姿なんだと思います。

身近な男女平等と言えば
まず「家事」という問題がでてくると思います。

共働きと言うこともありますが、
私は、周りの同年代と比べ
家事を進んでやっていると嫁さんが言ってくれるのですが
何が周りと違うのかと考えた時に
私の同年代では圧倒的に「料理」する男性が少ないということに気がつきました。
そんな中 私は、「料理」をするから、
家事で大きく寄与できているのだと思います。

確かに、野菜の皮むきはへたくそだから、
身も分厚く皮と取ってしまうので
もったいないと言われるけれど
それでも、料理をしたほうが断然喜ばれる。

私が、なぜ「料理」をするようになったか。

考えてみると、
子供の頃は、
男子厨房に入らずの教育だったのですが、
大学生の時に、
小さな洋食屋の調理補助及び配達の
バイトをしていました。

そこでのマスター(男性)の調理する姿がカッコよかった。
そこで出る料理が本当に美味しかった。
そして、少しではあるが、料理を教えてもらった。
学生の時に、少しでもいいから調理を学んだという
この経験が大きかったと思います。

それからは、ほとんど料理はしていませんでした。

そして、子どもが生まれた時に友人に
中華鍋をプレゼントしてもらったのをきっかけに
料理をはじめました。

それから、クックパッドのレシピなどを見よう見まねで
料理をしました。
仕事のストレス解消にもなることがわかり、
土曜日や日曜日など会社の休みの日を中心に、
中華鍋を使った、炒め物や揚げ物をするようになりました。

料理は、おもしろさがわかるのに時間がかかりますが
必ず、息子もおもしろさをわかってくれるはずだと思うので
料理で得たことを教えていこうと思います。

・うまいと感じるものの塩分の濃さ
・出汁を利かせれば、塩分が減らせること
・熱してから、冷める時に味がしみこむこと
・強火と弱火の使い方
・揚げ物で使う温度
など、私の知る限りを教えたいと思います。

あっ、あとは、料理中と料理した直後の洗い物の同時進行の技術も。

息子が、大きくなった時には
今よりももっと男女平等が進んでいるはずだから。
料理くらいサラっとできるようにしてやろうと思います。でもって私自身の料理をする姿を普通に見せ続けようと思います。

そして、そういったことができるようになれば、
夫婦間から色々と派生して、平等という観点で物事が見れるように
なってくれると思うから。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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