「たとえ話」をされたなら、あなたは、うまく丸め込もうとされているってことを忘れてはいけない。
世の中には、うまい「たとえ話」を
してくれる人がいます。
そして、私も
うまい「たとえ話」ができるように
トーク技術を磨くことを目標としています。
たとえ話は、
難しい事象を、
簡単に説明する技術のひとつです。
でもね、
「たとえ話」には、
伝える内容に限界がある。
やはり、
実際に起きている「事象」と
「たとえ話」はやはり違う。
面倒だが、
起きている「事象」を知るという努力を
せずに簡単な「たとえ話」で
理解しようとしているというのは、
軽度の思考停止であり、
目の前の人の話を
妄信しようとしていることに
気づかなければならない。
人にうまく伝えようと、
「事象」を知り、「たとえ話」にする。
これは、学びになる。
けれども、逆に
「事象」を知ろうともせず、
「たとえ話」で理解したつもりになりたい。
楽がしたい。これが、危ないのです。
人が、たとえ話をした時に
「うまく丸め込もう」としていると、
用心しなければならない。
たとえ方が、上手であれば上手であるほど
「うまく丸め込もう」としていると、
用心しなければならない。
「事象」と「たとえ話」は
あくまで「似ている」が、「異なる」ということに
気づかなければ、
相手に主導権を渡すことになり
うまく丸め込まれる。
ご注意を。
なんしか、カッコいい大人になろう。
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