クマの冬眠と私の睡眠
最近、クマも温暖化のあおりを受け、冬眠できないというニュースをみた。
可哀そうだ。
逆に私は眠りが浅いせいか、どれだけ睡眠をとっても寝足りない。
布団に潜り込み、ずっとこのままクマやリスのように、一冬過ごしていたい、なんて思ってしまう。
確かにどれだけ快適に睡眠を取るかによって、日中費やせるエネルギーも変わってくる。
理想的な睡眠時間は1日7-8時間だと言われている。1日の約3分の1程度だ。
平均寿命を鑑みると、寝ている時間はざっくり計算で28-29年!
前にも書いたが、私は毎晩夢をみるので眠るのは大好き。なので、睡眠も「活動時間」としてカウントして良いのだけど、実際は疲労回復・エネルギー蓄積が目的で、活動はしていない。
そう考えると、人生の30年弱は天井を見上げて横たわっているのか。
この30年をうまく配分できたらな、とあり得ないことを考えてみる。
気持ちがダウンしているときは数年間、どこか快適な空間に閉じこもりたい。でも、仕事でもプライベートでも、人生において、時間がどれだけあっても足りない、という時期が何回かあるので、そういう時は、先ほどの時間をこっちに移して、フル稼働したい。
ドラえもんじゃないけど、時間を調整できるテクノロジーはいつか実現するのだろうか。
完全にSFの世界になってしまった。
やはり、眠くなるとくだらないことを考えてしまう。
少しの間だけ冬眠しよう、笑。