「食べない」ことで自分を罰さないで
11月分のマガジン記事、
ギリギリの更新になりました…!
読みにきてくださり、本当にありがとうございます!
今月「一汁一菜」に関するお仕事の
打ち合わせをして
食事の在り方について、改めて考えるようになりました。
そこで一つ、
食事の在り方について
私が気になったことをお話します。
食事の時間は幸せか?
多くの人は、一日に2~3回
食事の時間がありますよね。
よく、
「仕事は一日の大半の時間を占めているから
仕事は大切だ。」と言いますが
食事も同様だと思うのです。
毎日の時間を割くことなのだから
食事の幸福度は
人生の幸福度に直結してくるはずです。
そんな中で
私が最近感じていることは
”食事で自分を罰している人が多い”ということ。
いわゆる、食事制限などしていて
「本当は食べたいけど、食べない」
「食べてしまうと、罪悪感がある」
という状態。
食事の時間が
自分を苦しめる時間になってしまっているのです。
毎日の習慣である食事の時間が
罰になってしまうと
やはり、気持ちは落ち込んでしまうのではないでしょうか。
食べていれば、それでいい
一人暮らしをし始めたころ
「ちゃんと食べてる?」と母から電話がくるものでした。
「食べてるよ。」と返せば
「じゃあ、いいけど。」と安心しているようでした。
母が私に最低限求めていることは
「食べること」なんだ、と感じます。
「ちゃんと掃除しているの?」とか
「ちゃんと友達とうまくやってるの?」とか
そういうことは聞かれません。
同じような家庭も
きっとあるものと思います。
だって
映画やドラマのシーンでも
「あんた、ちゃんと食べてるの?」と
電話で息子に聞いているシーンを見た気がしますから。
食べたら太ってしまうのはなぜか
食事は
私たちの人生の基盤。
仕事、人間関係、遊び、挑戦、
そのすべてが
私たちの健康的なエネルギーのもとで成り立っています。
そのエネルギーを作り出すのは、食事。
食事は、まともに生きるために必要なことなんですよね。
それなのに
食事制限をするのは
多くの場合
「食べると太る」という問題があるから。
いったい
なぜ太ってしまうのでしょう?
サポートして頂けると嬉しいです!皆さんにとって素敵な時間になりますように!