マガジンのカバー画像

Kindle作品の紹介

16
本
Kindleで出版している小説の紹介です。 すべてKindle Unlimited対象（一部無料）。
運営しているクリエイター
備雲ジュラ

#Kindle電子書籍

【ホラー小説】「サイレントブルー」の修正版を更新しました

【怖】の連鎖は止まらない ■あらすじ 本物の心霊写真と心霊動画しか扱わない心霊配信サイト…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
1年前
1

ホラー小説「地縛」

殺されて霊になった者が選ぶのは復讐か、それとも……。 【あらすじ】 女子大生の咲子は夜の…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
1年前
3

ホラーサスペンス小説「罪占い」

「あなたの罪を返すわ」 よく当たると評判の占い館『クロス』。 その店には、噂で囁かれてい…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
2年前
3

ホラー小説「月夜のインサニティ」

私が轢いたのは……いったい何？ 深夜の山間を、帰省先の実家から車を走らせていた瞳。 わず…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
2年前
1

サスペンス小説「流転循花」

「おまえに与えられたのは24時間。これまで自分が犯した過ちを懺悔しろ」 被害者遺族が集う、…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
2年前

ラブコメ小説「博テリア」

ＩＴ企業で働く一之瀬博（ハク）は、外出する時も、仕事中でさえも伊達メガネにマスクと薄手の…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
3年前

ホラー＆サスペンス小説「アストレアの丘」

罪には罰を。 たとえ、それがどんなに小さな罪だとしても、そこに救いを求めてはいけない。 ホラー＆サスペンスの短編集・第三弾。 シリーズのラストを飾るのは、罪と罰と絶望の全8話。 ※Kindle Unlimited（読み放題）対応、無料アプリで試し読みもできます。 ※2021年9月6日に出版した新作です。 ※ペーパーバック版もあります。 ［各話あらすじ］ ◆樹海自殺 生きることに希望を見いだせずにいた葵は、死に場所を求めて樹海にやって来たが、そこでも自殺に失敗する。 途

備雲ジュラ

ホラー＆サスペンス小説「タルタロスの沼」

出口を見失った者達の五つの物語。 ホラー＆サスペンスの短編集・第二弾、「タルタロスの沼」…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
3年前
1

ホラー＆サスペンス小説「オメテオトルの森」

羨望と嫉妬、愛情と憎悪、陰と陽、表層と深層、遵守と違背、祈念と代償。 それらが交わる時、…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
3年前

ホラー小説「鏡の中のフレイヤ」

　海沿いの小さな町で、幼い双子の妹・沙奈が波止場から海へ転落した。 　沙奈の行方が分から…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
3年前
1

ＳＦ小説「ガレキと猫と希望の果てに」

　2020年。 　いつも周囲の顔色ばかりを気にしていたジュンは、通学途中で段ボールに閉じ込め…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
3年前
4

ホラー小説「ホテルコンシェルジュのおもてなし」【試し読み】

「今日は泊まっていけるんでしょ？」 　洗練されたホテルの一室で情事の後にそう訊くと、天井…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
3年前
5

ホラー小説「ウズメの木」【試し読み】

　旅の途中で、私はある小さな村へと辿り着いた。 　そこは目の前に美しい海が広がり、三方を…

備雲ジュラ
備雲ジュラ
3年前

ホラー小説「失せ物」【試し読み】

　昨日の深夜、確かに私は死体をそこへ埋めた。 　家に辿り着いてから、死体と一緒に埋めるつもりだったスーツケースの存在に気付き、一夜明けたこの日の深夜、再び山深くの死体を埋めた場所へやって来ると、妙な違和感を覚えた。 　死体が埋まる場所の目印となっていた巨木の前は、まるで長い間、まったくの手付かずだったように、そこには薄っすらと丈の短い雑草が生えていた。 　場所を間違えたのか？ 　いや、それはない。 　昨日も車を停めた場所から真っ直ぐ進み、今目の前にあるこの巨木の前に辿り着いた

備雲ジュラ