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日本でスタートアップM&A、出資・協業実績がある主な事業会社・CVC/VCリスト
最新版はこちらです。
https://note.com/ncorn/n/n2d6b8d8f76a8
(2022年9月更新)
主なVCといえばJAFCO, SBI, NIF, JAIC, Globisなど5社前後を指していた頃から飛躍的に増えたとは思っていたが、改めて数えてみて、合計500社以上、CVCだけでも400社以上、VCだけでも100社以上あります。
最近では、Web3特化ファンド、セ
2022年9月28日スタートアップウェビナー「創業者が知るべき”セカンダリー”」を開催
2022年9月28日(水)19時〜20時にて、StartPass様主催スタートアップウェビナー「創業者が知るべき”セカンダリー”」に、ファイナンス・プロデュース代表の松井が登壇いたしました。
スタートアップは急成長を求められるものではありますが、IPOまでの期間が現状の平均約7年から今後は景気動向含めて10年程度まで長期化する可能性がある中で、約10年というスパンで見ると結婚や子供といった家庭と
スタートアップM&Aの規模化と質の向上(その2)
前回の記事(その1)では、「スタートアップM&Aの規模化と質の向上」という課題に取り組むきっかけとなった複数の原体験のうちの一つについて触れた上で、課題の概観について書きました。
https://note.com/jaws/n/n0333035e0d26
今回は、「スタートアップM&Aの規模化」について少し深堀りしてみます。
スタートアップM&Aの規模化
スタートアップM&Aにおける企業価値の
スタートアップM&Aの規模化と質の向上(その1)
自分のスタートアップ・ファイナンス分野でのキャリアの初期において印象的だったスタートアップM&Aは、2008年10月頃に在籍していた日系大手VCにて、米系大手VCなども投資していた中国のとあるテクノロジー業界で、M&Aを繰り返しながら業界3位以内まで上り詰めたスタートアップ(創業者は中国の女性起業家でハーバードMBA卒)でした。
最終的には100億円超で同業に買収されたのですが、その直前に10億
クラッソーネのエクステリア事業をじげんに譲渡するにあたりアドバイザリーサービスを実行(22年2月)
株式会社ファイナンス・プロデュース(以下、FIP)は、株式会社クラッソーネ(以下、クラッソーネ社)のエクステリア事業を株式会社じげん(以下、じげん社)に譲渡するにあたり、ファイナンシャル・アドバイザリーサービス(FA) を下記の通り実行させて頂きました。
支援の概要
ーーご支援に至った背景について
「街」の再生循環文化を育んでいくことをビジョンに、解体工事の一括見積もりWebサービスを主力事業と
起業家のセカンド・グロースとは? コネクティ服部社長が語るスタートアップM&Aの未来
こんにちは!NEXTユニコーン経営サロンです。
▶︎NEXTユニコーン経営サロンとは?
起業家として事業創造を考えた時、IPOという選択肢が頭をよぎる人は多いのではないでしょうか。今回は、グロース・ステージ(創業期の試行錯誤を乗り越え、事業が成長して一定の規模を超え、次なる成長に向かう段階)の起業家として、IPOに向けた資金調達において複数の投資家から出資のオファーを受けながら、上場企業(エイ
ファイナンス・プロデュースは、SIGNATEのMBO・資金調達についてファイナンシャル・アドバイザリー(FA)を実行しました。(22年3月)
株式会社ファイナンス・プロデュース(以下、FIP)は、株式会社SIGNATE(以下、SIGNATE)の経営陣によるマネジメント・バイアウト(MBO)と、株式会社デジタルホールディングス(以下「デジタルホールディングス」)および、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(以下「東大 IPC」)が運営する、オープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合 (以下「AOI1号ファンド」)を引受先とした
もっとみるスタートアップM&Aの規模化と質の向上を、事例から考察(その2)
スタートアップM&Aの規模化と質の向上のためには、スタートアップ起業家として、スタートアップBATNAの準備が重要と考えております。
スタートアップBATNAの意味については、こちらの記事がご参考です。https://note.com/jaws/n/nf7b16fa1976e
前回は、スタートアップBATNAの実践例として、PaidyがPayPalに約3,000億円で売却をしたと言われるスター
「財を遺すは下 事業を遺すは中 人を遺すは上なり」
明治〜昭和初期の後藤新平の言葉をヒントに、人を育てることとM&Aを含めた経営のバトンタッチについて考えてみました。
金儲けありきよりも、人を育てていく重要性などを説く文脈で多方面で引用されている名言です。
(後藤新平の詳細については様々な専門家による研究・文献などがありここでは割愛しますが、“謀反人の子”と蔑まれる逆境からスタートしながらも明治〜昭和初期にかけて医師・官僚・政治家として