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知っていれば自分で選べる人生・自己決定とストレスケア 第3回

自己決定とストレスケア
緊張タイプは競争好き。受容タイプはマイペース。
大切なことは、自分の性格を知り、どう生きるかという自己決定です。
タイプ別の良し悪しでなく、その生き方にかかるコストと
リスクを把握しているかという問題です。
例えば、緊張タイプは心臓病になり、我慢強さはガンになる。
こういったリスクを知っていればリスクコントロールができます。
 
望ましい人生はあるにしても、人の生き方に良い悪いもありません。
問題は、その生き方は自己決定に基づいているかということです。
自己決定がなければ、どのタイプであれ、孤独感や自己嫌悪に侵され、
承認欲求に振り回され、自分を見失い、
人生をイキイキと生きることが出来なくなってしまいます。
そして、自己決定に基づいた行動にも様々なストレスが発生します。
つまり、人生とストレスは分離不能であり、
ストレスを制する者は人生を制するという真理です。
 
この重大な問題を解決する方法があります。
それは、自分の性格を知りストレスをコントロールすることです。
人文・自然科学から構成されたストレス理論は、
だれもが実践可能という点で信頼できるアプローチ法だといえます。
科学的なストレスケアの理論と技法を知り、
周りの変化に対して適応できる自分に成長させていく。
 
 
ストレスケアは、21世紀を生きる私たちの希望に満ちた選択肢であり、
これまで解決できなかった個人や社会の抱えている難局を
乗り越えていくための最強のメソッドなのです。
 
 
10月8日は、ストレス理論から「主体的自己決定」を紐解いていきます。
聴講は無料なので、お気軽にお申し込みください。

 

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