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【メリット3選】若手官僚によるアウトプットのすすめ

アウトプットによる3つのメリット

こんにちは。
霞ヶ関で日夜仕事をしている若手官僚です。

人はインプットばかりしていると、アウトプットをしたくなるものだと思います。

noteを始めるに当たり、アウトプットに関する本を何冊か読んでみて、
「アウトプットのメリットは大きく3つある」
と感じたので、今回はそちらを紹介します。


0.noteを始めた理由

私を含めほとんどの方が、スマホでいつでも情報には触れています。

しかし、多くの方は、
「なんだか成長している気がしない」
「どうも表面的なことしか分からない」と感じていると思います。

私も仕事で最新の政策の動向等を追っていますが、その情報は「知っている」から「使える」に変わることなく、ゆっくりと記憶から消えているように感じます。

その理由は、インプットばかりでアウトプットしていないからだと、体感的に感じ、アウトプットの場してnoteを始めました。

1.アウトプットは質の良いインプットに直結する

効率よく質の良いインプットをしたい。

それを実現するのが、アウトプットです。

なぜなら、アウトプットし始めると、常にアウトプットを意識したインプットをするようになるからです。

情報の出口を意識すると、自分にとって必要な情報が取捨選択しやすくなり、質の良いインプットを効率良く行うことができます。

インプットの目的がないと、情報の必要性や重要性がはっきりせず、なんとなく分かったようなモノが増えるだけです。

情報があふれている今の時代だからこそ、アウトプットを全員が意識すべきです。

2.自分の可能性を見つける

インプットしたの情報や経験は、アウトプットしなければ価値を発揮することはない。

家族や友人との大切な思い出などは例外ですが、小学生の頃からインプットを続けたのは、アウトプットし価値を生み出せる人になるためです。

そして、アウトプットすることによって、自分の才能や向き不向きが初めて分かります。

書き物を始めて、初めて文章の才能があることを評価してもらえたり、サッカーを始めて、初めて人並み以上に上達がはやいことが分かるように、様々な分野へのアウトプットが自分の可能性の発見につながります。

インプットとアウトプットのサイクルを回し続けることが、自分の可能性を広げることや成長につながります。

3.個人でも世の中を良くしていける

多くの方にとってのアウトプットは、日々の仕事だと思います。

毎日職場に通い、上司や同僚と連携しながら、組織として世の中を良くするアウトプット(車や食品などのモノや情報などのサービス)をしています。

もちろん、組織としてのアウトプットは価値があるが、組織を背負うからこそ、組織人としてのアウトプットには限界があると思います。

例えば、ワインに精通していたり、語学が堪能だったりしても、地方で公務員している方は、仕事でその能力をアウトプットする機会は少ないかもしれません。
だからこそ、noteなどのツールを使って、個人としてアウトプットをすべきです。

有料記事にしなくても、これまで自分のみで抱えていた情報をアウトプットし、それを読者が価値ある情報をして受け取り、リアクションしてくれるだけで、両者にとって十分な価値があります

また、その読者から、本の執筆などの個人の仕事につながる可能性もあります。(実際に私の上司も、小さな発信の積み重ねから出版社の声がかかり、法律に関する本の出版しています)

個人のアウトプットでも、自分を含めた世の中を良くして、winwinになることができると思います。

・ まとめ

私の個人的な経験としては、仕事で「上司に提案などを通すため」に情報収集をするときは、効率よく情報収集できます。

しかし、日々のニュースや読書の内容は、どうもアウトプットにつながっていないように感じます。

だから、プライベートでもアウトプットをしようと一念発起したところです。

YouTubeやSNS、ブログなどのツールはいくつもありますが、純粋に自分の持つ情報を体系的に発信するなら、作業量などの勘案すると文章主体の「note」が適しているように思います。

なぜなら、その他のツールは、コンテンツ以上にデザイン等の異なるテクニックが求められる側面が強いからです。

以上、本記事が、皆さんの何らかのアウトプットのきっかけになれば、嬉しい限りです。

※アウトプット関連の本のおすすめは、次の記事以降でまとめるため、少々お待ちください。

最後まで、読んでいただき、誠にありがとうございました。


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