赤ちゃんのお手てはクチャイ
皆様ご機嫌よう。もーやんです。
産んでみるまで知らなかった赤ちゃんのこと色々。新生児期から早くも4か月まで育った息子の成長は早く、私自身も何に驚いたかすーぐ忘れてしまいます。もったいないので、憶えているうちにメモメモ。。。
○新生児期~1か月頃
・細い!弱々しい
生まれたての赤ちゃんを見て、まず感じたのは儚さ。腕も足も細くて、沐浴もゲップをさせるのも、抱っこすら恐々でした。
・顔すべてに産毛がびっしり
眉毛がハッキリと分かるようになったのは、1か月終わり頃から。生まれたては顔や身体中に濃いめの産毛が生えていて、段々と薄くなっていきました。2か月には繋がり眉も分かれて、書いたような立派な眉毛に。
産毛自体は4か月の今もあり、ヒゲも生えてるし、腕毛もすね毛も。背中の毛はすこし薄くなったのかしら~?くらいです。
・手がくさい( ゚Д゚)
旦那さんが顔に平手打ちされた際、そのあまりの臭さに衝撃を受けたそう。笑。毎日お風呂入れてるのに!
手を開けるようになると軽減されるのですが、ずーっと握りしめている1か月頃は特に臭くて、意識して洗い、保湿ついでにマッサージして、拭き、と対策していました。
・ホコリや毛玉を握りしめている。指にも絡まっている
どこから集めたのか、取っても取ってもホコリを握りしめています。「オタカラ」と呼び、お風呂だけではなく気付いたら取るようにしてました。これも、手を開くようになった3か月頃には見かけなくなりました。
・ミルクでむせる
赤ちゃんが咳するとスゴイびっくりするのですが、まさかミルクを飲みながらむせるなんて思いませんでした。最初は本当に「うわーー!大変!どうしよう!」と慌てました・・・
・しゃっくりする
もはや胎児の頃からしていたシャックリ。感じていたピクピクとした痙攣は、しゃくりのような胎動だそうです。そして、生まれてすぐからしゃくり。親はすぐ慣れるのですが、他の人はすごくビックリするらしく「寒いのかしら~?やだ大変!」と全身をさすってくれました。
・赤ちゃんも便秘になる
母乳とミルクで硬さが変わるのも知らなかったし、その子によって1日1回だったり3日に1回だったりするのも知らず・・・。さらに、まさか綿棒で刺激してあげるだけでモリモリ出てくるなんて衝撃でした。
我が家では毎朝「綿棒刺激」をしてあげて、1日1回は出るように。ただ、日によっていつもの時間に自力でしてることも。
・力強い
相反するようですが、見た目の弱々しさと打って変わって、実際に抵抗する力の激しいこと。首が座る前から、「イヤイヤイヤ~~!!!」とキックだけで上方へ移動していきます。。。笑
・1日で髪がベタベタになる
沐浴ではしっかり髪も身体も洗うものの、頭からはふんわーりオジサン臭のような油脂臭が(;´∀`)。湯シャンにした日は、朝から髪がペタペタしてます。そして、おでこや生え際にも湿疹ができるのですが、頭皮も保湿してOKだそうです。
・すーぐ顔も身体も湿疹だらけ
新生児湿疹という言葉も生まれてから知ったのですが、見事にブツブツがひどくなりました。2週間検診でも「よく洗って」としか言われず、そんなものかと思った私。ようやく皮膚科を受診したのは、2か月になってから。
ステロイドを使うとまさかの1晩で完治。「2か月もブツブツすごくて、痒かったかもしれないのに・・・もっと早く皮膚科に行っておけば良かった・・・!」とすごく後悔しました( ;∀;)。
赤ちゃん肌といえば、すべすべモチモチのイメージですが、保護者の念入りなケアあってこその美肌なのでした。
・サイレントで吐く
ふと見ると、口の端からタラーッと垂れているミルク。ダバーッと流れているときもあるのに、すべてサイレント。たまに笑顔。
新生児期に2・3回、プシャーッと噴水のように吐いたことがあるのですが、そのときも突然でサイレントでした。父と母の「わー!!」という叫び声が響き渡ります。
・爪の伸びるペースが速すぎる
3・4日に1回のペースで、ベビー爪切りでチョキンチョキンしてます。本当に小さいお手てすぎて、最初は旦那様に丸投げしてました。薄くて柔らかいので、不意にはさみが滑っただけで切れてしまうほど。
自分で顔を引っ搔いてしまうので、こまめに切るのですが、最近は切りすぎても「すぐ伸びるから大丈夫ね!」と開き直っております。
・瞳がグレー
生まれたときから今日に至るまで、目に見えて違うのが瞳の色。深い灰色から、少しずつ茶色も混ざり、今では茶色ベースでグレーがかった感じ。
赤ちゃんの瞳の色については検索してもあまりヒットせず、「猫もキトンブルーって言うし、人間もそうか!」と特に気にせず過ごしております。
瞳の色が茶色になるほど、本人の見え方も変わっている様です。
・いつもカメラ目線
スマホのカメラが気になるのか、有難いことに生まれたときから、いつでもカメラ目線なのです。新生児期は表情筋が動かないので、真顔でこちらをジーッと見つめる写真ばかり。1か月頃から表情が柔らかくなり、今では笑顔全開。成長ですね~。
・授乳頻度が凄すぎる
新生児期、こんなにも寝れないとは。
3時間毎の授乳とは聞いていたものの、母乳+ミルクの我が家では、それぞれの準備や後片付け+寝かしつけの時間でのせいで、自分の寝る時間なんて皆無。
いかに楽に寝かしつけるかが、親の睡眠も左右するのは出産準備で知りたかったです(*_*)
○2~3か月
・ぐんぐん大きくなる
出産前に準備した60サイズの服は、2か月でサイズアウト。そして70、80と大きめサイズをいつも買うのですが、グングン成長する息子さん。3か月の終わりには、70サイズの服がピッタリくらい。半袖なら80サイズもピッタリ。売り場の月齢目安なんて、まったく当てになりません・・・。
・表情が一気に豊かになる
無表情だった新生児期も、なんとなーく赤ちゃんの感情は分かりました。リアクションは少ないけど、目つきとか雰囲気で反応はしてくれます。
でも、2か月頃から急に楽しそうな笑顔が増え、怒ったり喜んだり大忙し。
か、可愛い~~~!!!
そうです。愛嬌も突然急上昇。ふりまく笑顔と「ん~ん~」「きゃー!」という声で大人たちをメロメロにし始めます。
・急に目線が合い始める
3か月の半ばから、「あ、きちんと見え始めたな」と感じることが増えました。今までもジーーーッと見てましたが、透視する勢い。
それが、きちんと人間を認識して、目元や口元、服の柄などを認識して、機嫌が良いと笑いかけるようになりました。かわいいーー!
・ルーティンに忠実になる
睡眠の苦労を重ねた1か月までの期間。それが嘘のように、2か月半ばから急に夜通し寝るようになりました。
「お風呂→ミルク→(絵本)→寝かしつけ」という夜のサイクルはずーっと同じだったのですが、2か月頃のある日から、絵本を読んで、ベッドに置いて「おやすみー」と部屋を出ると自力で寝るように。
ええ(゚∀゚)!!!
新生児期の壮絶さから、「ネントレは無理ね」と諦めていたのに、何気ない夜の習慣がまさかのネントレになってラッキー。行動のルーティンなので、父でも母でも大丈夫なのも嬉しいところ。ありがとう息子くん!
・ある日突然、寝相が悪くなる
そして、最近ビックリしたのに「子供ってそうだよね~」とスルーされて悲しいのがこちら。寝相の悪さ!!!
3か月のある日。突然、朝起きたら90度回転していました。朝、ベッドの柵をガシガシ蹴っていて、それはもうビックリしたのに!
そこから毎日時計回りに90度だったり180度で動くのです。270度動いた日もありました。毎回、旦那さんと「わわ!めっちゃ動いてる!」とビックリするのに、同じテンションで驚いてくれる人が皆無。笑
書き連ねたら長文になりましたが、当時はあんなに驚いたことも、うっすらとしか思い出せないものもチラホラ。
驚きや新鮮さは、日々のドタバタでどんどん忘れていくので、いつか読み返せるようにまた綴っていきたいです。