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自分の好機に気づいてない〜選手たち🎾

【シングルスクラスにての出来事】
*選手たちとは、参加者でありお客様を
 称しております

夕方から日が落ちてからのレッスンは
かなり体感温度が低くなりました

ラリー形式による練習を数多く導入して
なるべく筋温を上げるメニューへと
シフトチェンジして進めております

お客様へは

「カラダ、温まってきましたか?」

本テーマに入る前に必ず聞くように
しております

今月からは、打点の調整力を上げる
さまざな取り組みをレッスンに
落とし込んでおります


🎾コート内でヒット出来る場合
🎾ベースライン後方にてしか
 ヒット出来ない場面

この2つのシュチュエーションに特化した
アドバイスを提供いたしました


特に2つ目の
後方にてしかヒット出来ない場面では
補足として

テニスのポイント中20%は
相手から攻められてしまう場面が
必ずございます

たった20%を全て相手に     与えてしまうのか

厳しい状況でも何回かは     耐えることが出来るのならば    皆さんにも攻撃の機会が
訪れる回数も増えるというものです

このようにご説明しました

長いお付き合いのあるお客様だから
ご理解いただけた様です

ピンチの場面は、誰にも訪れます
諦めてポイントを献上するのも自由です
耐え抜いて自らのポイントにするのも
アリと言うことです😉

🎾残念ながら
コート内にて打点を前にして
打てた後に起こる判断ミスが相次ぎました

参加者の皆さん全員がミスし出したのです
練習通りに打てたのに
相手からの返球が浅くなったのを
気づかずに、前進しながら打点を落として
ラリーを繋いでしまったのです


判断ミスの要因
❶打って安心してしまう😮‍💨
❷相手のバランス(体勢)を観ていない
❸自分のボールの動きしか視界にない
❹予測するチカラが足りない


全員を集めてから再度、ご提案しました

『皆さんのボールが、いつもより早めに
着弾されたことにより、相手選手が   振り遅れる現象が起きております』

『ボールが浅くなるだろう予測を立てて
次なるポジション取りと
積極果敢にネットを獲るプレーへと
シフトしていきましょう👍』

どうやら、新しい試みに対して
相手選手がどのように反応したのかまで
理解が追いついていない様でした


後半のポイント練習では
皆さん生き生きとしたプレーが
見られ始めました👏

お客様のひとりからは
「ボールが押せる感覚が表れてきました」
素晴らしい感想を頂きました🙏

考えるテニスが成長してきた証そのもの
こんなに実ってくれて嬉しい限りです

実るほど頭を垂れる稲穂かな🌈


またひとつ超えたようです


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