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雑念に負けない〜明日から始められる方法

テニスコーチを20年やっております
試合で実践してきたこと
を振り返って
メンタルタフネスのご紹介をします

《対戦相手を過大評価or格下に見る》


1番危険なことです🙅‍♂️
初見の相手の場合は、探り探りですが
知っている相手に対して
「この人には、負けない」
余裕のある態度や気の緩みは
足元をすくわれます

"まるで、スローなボールが来た時に
足が止まってしまう現象に似ています"

"本人は、そう思っていない筈なのに
心の奥底にある気の緩みが、行動を
遅くしてしまいます"

相手のレベルを数値化したり
勝てるなどと、邪念が浮かんできた時は
今、この瞬間に集中出来てない証拠です

では、具体的に何をしたら良いのか?

普段のルーティンを崩さずに
当たり前の準備を淡々とし
常に返球されることを
念頭においてプレーすることです

過大評価するあまり
萎縮してしまうのも
パフォーマンスが発揮しづらいのでNG



常に自分は、チャレンジャーだと

謙遜はしても良いが
勇気を持って
相手に立ち向かう心の🔥に
絶えず薪をくべることが大切です


凛とした立ち振る舞い


《負けたらどうしよう》

試合が終わったわけでもないのに
頭の中によぎることは危険です🙅‍♂️

試合をする以上、最後のポイントまで
ファイトするのは、いち選手として
義務であり、責任でもあります
(手を抜いたプレーなど、以ての外)


未来を予想することは、マイナスに
はたらくことが多いです
今を生きている この瞬間を全力で👍

【考え方として】

まだ、試合が終わったわけではない
何か自分に出来ることはないか
よく考えるんだ🤔

こうしたポジティブな思考はGood👍

ネガティヴな思考が浮かんできたら
それらを上回るポジティブな言葉で
上書きをしましょう


凛とした立ち振る舞い 山田よね役


舞台役者となり、演じきる👍

いちいち、観客席の顔を見ながら
演技する俳優さんは、おりませんね
(知り合いが、見に来たから頑張ろう)
そんな風に、浮ついてしまうなどNG🙅‍♂️

堂々とした立ち振る舞いで
胸を張ってプレーしましょう
周りは見えているようで
実は、余計な視界はシャットダウンする

ゾーンに入る時などは
無音の空間の中にいる感覚になります

雑念に負けないメンタルタフネスへ

明日から実践してみましょう
練習あるのみです🌈


空手着でない 清水希容さん

もう一枚

柔らかな表情 土居志央梨さん

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