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コントロールができる人🎾順番を知ってる人

《コーチはボールを      ぶつけられることがあります》

大抵の場合、毎回きまった人です😅
(当てる人=お客様)



状況は、こうです
ターゲットをセッティングして
決められた数を狙って練習して頂きます

まさか、コーチに向かって飛んでこない
はずなのですが、何度も避けなくては
ならないボールが来ることがあります

❶ターゲットを狙ってない
❷説明を聞いてない
❸打球姿勢が悪い
❹故意によるもの

❹だけは考えたくは、ないのですが
同じお客様より頻繁に当てられそうに
なります


ゲーム形式なら話は別です
4人でボールが1球なら問題ありません

ラケットでの送球からの
ヒッティング練習の場合には
他のお客様にも迷惑をかけることになる

こういったお客様の場合
ゲーム形式練習になると
相手の居る所へ、ボールが集まって
最後には、やられて終わることが多いです
(勝てないのよね…😩) まぁ当然です


グループレッスンでの風景


ヒッティング練習の目的は
相手の居ない所へコントロールする
コーチを避けてターゲットへ
方向を変えることなのです
人の居ない所へ狙うには
説明を聞いておかないと困る場面も
多々ございます

テニスは、🎾の方向を自らの意思で
変えていく面白さがあります

相手の足元へ沈めたり
バックサイドの高いところへ狙ったり
返球しづらい長さや高さへの
コントロールを磨く練習をします

何度となく被弾してからは
冬場は、厚着をしてガードしたり
それ以外の季節には、特定の人だけは
要注意しつつ高い警戒心を持つように
しております
(特に冬場は、けっこう痛いのです)

「お願いですから、私に当てないでください」

お客様としては、当てる気は無くとも
コーチ目線からみてカラダの向きや
体制から予測した場合
避ける準備をしておかないと
身がもちません

技術が足りないのならば
はじめの説明を聞いて頂きたい🙏
テニスへの向上心をお持ちのお客様は
心配しておりません

"運動できればいいのよ"
このような方に限っては危険なスピードや
オーバーパワーにおけるミスショットが
ミサイル🚀のように領空侵犯してきます

要注意人物には
ラケット出しをしながら、ラケットで
撃墜することが頻繁に起こります
防衛行動を発動いたします

なんか危険と隣あわせのお仕事のように
聞こえてしまいますね😅

【しょうがないよね 人間だもの】

お客様には、怪我のないように
注意を払いながら進行させて頂き
火の粉が自分に降りかからないよう
アンテナ📡を立てております

長年テニスコーチをしておりますと

お客様との日頃の信頼関係が
1番大切だと感じます

ターゲット付近に狙えるようになると
技術アップだけでなく
コーチからの信頼関係も⤴️します



この人は、説明を聞いてくださるかな?
体調、やる気は、どうかな?
気を配りながら進行しております😊

【上達する方は、スピードよりも
 コントロールレベルを上げれる方です】

テニス愛好家の皆さん🌈
レベルを上げる順番を間違えないよう
お願いします🙏

①左右のコントロール
②高さ
③判断
④回転量
❺スピード      の順番です


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