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ユダヤ人の学習方法
目標は言葉にする
世界の金持ちの35%はユダヤ人である。
ユダヤ人には成功者が多い。
教育の効果を高めるユダヤ人の学習方法とはどのようなものなのか?
勉強方法の書籍はたくさんあり、様々な学習方法があります。
日本人のノートの取り方、学習方法は正しいのでしょうか?
ユダヤ人の学習方法を学んでみましょう。
受験対策、就職対策のようなものではなく、命懸けで学んだ学習方法です。
ユダヤ人の学習方法はエンターテイメント、エデュケーションの二つにわかれます。
エンターテイメントでは、なるほどな、興味深いな、いいことを教わった。満足度の高い状態にもっていくものです。
エデュケーションとは、学んだことをどのように実践するか、深く落とし込み、習得して将来に生かす。学んだことを習慣におとしていきます。すべての結果は習慣を繰り返していきます。
流れとしては参加、学習、教える、応用、復習と報告の順に流れていきます。
参加
明確に目標意識をもって傾聴し、一生懸命自分のものにしようとする。
学習
先生の話したことから、思いついたこと、ひらめいたことなどをノートにとります。ひらめきは自分の人生に関わることからしか出てきません。そして行動することをノートに書きます。はじめはなかなか書けませんが徐々に書けるようになり、いずれ習慣になります。先生の話していることを、ただノートにとることは受験、就職のためだけなのです。卒業した後はみることはないでしょう。
教える
人は学んだ後、48時間以内にアウトプットしないと忘れます。見るだけだと10%ですが、教えることで90%身につきます。ということは自分の身につけるためには教えることが非常に重要だということです。
学んだことは48時間以内にアウトプットしましょう。ユダヤ人は学校で学んだことを、家庭で話すことが習慣になっていたため、自然に学習したことが身についていったということがわかります。
これを毎日すると将来にはかなりの差がうまれます。何かを学べば48時間以内に話すことです。
応用
行動を実践すること。学んだことを実践すること。知識をつけて行動することで経験が身につきます。実践を重ねることで習慣が身につきます。
復習と報告
第三者に報告することで身につける習慣を厳守する。人に伝えることによって習慣を自分のものにしようとすることです。
この勉強の方法は、ただ学生の勉強というものではありません。社会にでてからの経験、出会い、本からの知識など、すべてに繋がってくるものです。
是非何かを学んだ後、知識を吸収したあとは必ず48時間以内にアウトプットすることを心がけましょう。するとあなたのものになります。何でもいいのです。妻に伝えてもいいし、職場の上司でも部下でも友人でも、あるいはブログなどでも大丈夫です。是非48時間以内にアウトプットすることを意識してみて下さいね。
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