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無念無想 片言隻句 拈華微笑
其の一
❖自分が生きて来たその道を『これはドキュメンタリー映画として撮っ
ています』と告知されたらやはり、<監督?>の意図を・テーマを考
えるかしら?何故この歩み?しかできなかったのかと考えるかしら?
それでCUTは何時入る?
❖私が私のドキュメントを視ることを強いられる。恥と後悔の涙をどれ
だけ流すだろう? 取り返しのつかないこと・・・一つや二つじゃない
からね。『自由』って取り違っていたことは確かだ。
❖「私は恵まれていて、様々な体験をこの世でさせて頂く」が、どれも
私の純なエゴを肥大化させるだけで他者への幸せとは向かわなかっ
た。これが痛切に堪える。
【なにやかや生きてる限りなにやかやとどまらずにて堪えてこそ 生】