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第5回IZUMI技術ミーティング開催!

イズミコンサルティングでは、各部門・事業部ごとに、担当の社員による専門性の高い技術発表と、部署の異なる4名によるパネルディスカッションを年に2回開催しています。
その名は「IZUMI技術ミーティング」!
オンライン配信のため、社員は誰でも参加することが可能です。前回に引き続きnoteでご報告いたします。

前回は東京ですが、今回は高崎オフィスでの生配信

さて、初めてご覧になる方のためにも改めてご紹介します。
IZUMI技術ミーティングは、2部構成です。

その1:技術発表


発表者はプレゼンスキルの向上を、視聴者は自分の部署業務の深掘りと他部署分野の知見習得を目指します。
今回は2名の発表です。
東京建築環境・防災事業本部3部より、避難安全検証ルートCでできることについて、物件写真と共に事例紹介が行われました。当社のHP「業務実績、実例」ページに掲載されている物件も例にして滑らかに説明。
もうひとりは東日本建築環境・防災事業本部1部より、当社の子会社であるiWPS(泉伙伴(瀋陽)信息技術有限公司)との業務について効率的な運用方法をまとめました。

発表者が画面越しにパワポの画面共有をしながら説明

発表の後は、どちらにも画面上で複数の挙手マークがつく質疑応答となりました。今回のIZUMI技術ミーティング参加者は多い瞬間で170名超に!

その2:パネルディスカッション


仕事上の何気ない疑問解消によって、新たな興味・発見に繋がるかもしれない可能性に満ちています。毎回テーマを変えて行います。

過去のディスカッションは・・・
第1回:他の部門の仕事をするとしたら、どの部門に興味があるか
第2回:イズミで実現できそうな新しい仕事やサービスについて
第3回:自分が仕事で活用しているおすすめのテクニックとその効果

というものでしたが・・・

前回、第4回のディスカッションでは、事前準備として、しばらく前から曼荼羅チャートが全社公開されていました。
これは、コーポレートスローガン「建築に一歩先の提案を」実現のための具体的アクションをみんなで考えよう、という目的のもと、8つに分かれたカテゴリの周りに、必要だと思うアクションを自由に記載するもの。

期間を区切って、全社員から意見を募集。
参加パネリストが一つずつ担当し、意見の集約、発表を行っていきました。
8つに分かれたカテゴリのうち、前回は4つまでの完了だったため、今回は、残り4つを新たなメンバーで発表していきます。

スタート! 今回も自己紹介から始めます。

サイコロにはそれぞれ一言テーマが書かれており、その目が出たら、そこに書かれている内容を話してから自己紹介します。

サイコロはオンライン上で

サイコロの表示はなぜか「今一番食べたいもの」(2名)と「今一番はまっていること」(2名)に分かれました。

「アンコウ鍋食べたい」
「豚汁が食べたい」
など、穏やかな笑いに包まれながらの自己紹介でした。寒い季節になりましたからね、皆さん温かいものが恋しくなるようです。

といったところで今回も、さっそくテーマを発表。

前回からの引き続き

<進め方>
•「建築に一歩先の提案を」を実現していくためのアクションをアンケートから8つ抽出しました。
•前回の曼荼羅チャートを使って、これらを実現するためのアクションを皆さんで決めていきましょう。

残念ながら今回も中身はお見せできませんが・・・

分からないときは分からないという非を認め、そこから調べるなどプラスの行動をとる!
落ち込んだ時には笑い話にして友人に話し、区切りをつけることで自分の感情とうまく付き合う!

等々

皆それぞれ考え、言葉にして発表することで、生配信を視聴している他拠点の社員たちもふと思う、考えるきっかけになりました。
業務も自分自身も一歩先へ進もう、上を目指そうという向上心は、イズミ全社員共有の思いです。

参加者たち

最後に、社長からは講評として、発表、パネルディスカッション共に有意義な内容であるため、忘れずに日々の業務に活かしてほしいという話があり、今回も無事に閉幕となりました。

これからも「素晴らしい建物づくり」に貢献していけるよう、さらなる技術力の向上とコミュニケーションの活性化を目指してIZUMI技術ミーティングを進めていきます。