【子供嫌い】実は取材を受けていました
実は、少し前にABEMA Primeさんの取材を受けた。
おっかなびっくり。まさか私が取材を受ける日が来るなんて。
正直、メールをもらった時は生きた心地がせず。
送られてきたのは、「放送に出るかはわからないけれど、とりあえず先にお話だけ聞かせてもらえませんか?」という内容のメール。
そして今回、取材のきっかけとなった記事がこちら。
正直、これかぁぁぁぁ~~~~!というのが率直な感想。
別に悪いこともしてないんだけど、内容が内容なので、嬉しいかと言われればそうでもなく。なんか申し訳ないしヘイト買いそうだな、みたいな微妙な気持ち。
取材受諾の返信を送ったのは、メールを貰った翌日。
ちょうどその時期はPMSで情緒がどこかに行っていたこともあり、運悪く?メールを一切チェックしておらず。
夜になってようやくメールを確認して見たら、見覚えのないアドレスと見覚えのある番組名が目に入ってきて、それまで悪かった体調が嘘だったかのように治っていくのがわかった。
・・・えっ、あのABEMAに出るの?私が?
YouTubeで何度も観たチャンネル。
私と同じか、それ以上に周囲の目という障壁に真正面から立ち向かい、人生を生きている人たちに勇気と元気を貰ったこともある。
顔出し、声出し、話す内容、生放送。
家族にはどうやって誤魔化す?カラオケで取材を受けるか?
普段生きていて、悩むこともない問題に直面し、困惑する私。
まだ出演も決まっていないのに、勝手にド緊張してしまって、有名人になった私を想像するところまで、妄想が捗ってしまった。そういうとこやで
迎えた当日。
無事、2回お腹を壊してから挑んだzoomでの取材。
企画内容やnote記事に対する質問をされ、私が話すたびにうんうんと頷いて共感もしてくれる優しさ付き。
その後も和やかな雰囲気が続き、私はテレビの人と話しているという実感をほとんど感じることもないまま、話は進んでいった。
所要時間はだいたい1時間程度。
半分ほど過ぎた頃、ついに「仮に放送に生出演することになった場合」の話が始まった。顔には出さないよう、平然を装うも心臓はバックバク。
私の希望としては「匿名」「顔出しなし」「ボイチェン」の3コンボ。
多分、ネットユーザーだと一番嫌われるやつ。
何を言っても言い訳がましくなってしまうのだが、正直に言うと炎上するのが怖かった。あと、親バレも。いくら有名になりたいと言っても、大事な最初のステップが万人受けしない内容では、ハードルが高すぎる。
そういうわけで、3コンボは何が何でも私には譲れない条件。
その後も、色々と仮定だらけではありながらも番組の流れを聞き、後日再度連絡させていただきます、と言われ、私の初めての取材は幕を閉じた。
結果、ボツ!!!!!!!!!!!!!!!
数日後、別の方にお願いした、と連絡が来た。
もう、なんなんだよー。期待させやがってよ!
と、口では言いつつ、ボツになってちょっとだけ安心している自分もいて。
多分、神様がまだおまえには早いって言ってたんだろうな。
そういうお告げだと思うようにしている。こんなにサクサク行くのも面白くないしね。負け惜しみじゃないよ!
まぁでも、話している中で私が良い感じに嘘をつけずに色々言いすぎた部分もあったので、そういったところも少なからず影響していたんだろうなぁと勝手に思っている。(素直なのはとっても良いことだから!)
いくらネット配信とはいえ、私が持ってる特性や環境自体はテレビ的にまだまだマイナスになる要素ばっかりだし。
ちなみに、こうやって記事にするのは問題ないと取材の時点で確認しているので、たぶん大丈夫だと思う。
拝啓、ABEMA Prime様。
また次、私が何かビビッと来る記事を書いていたら、今度こそお話する機会をいただけたら嬉しいです。それまでに経験積んでおきますんで。よろしくお願いいたします。
私がいない本編はこちらから。(悔しい!)