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エグゼクティブコーチング体験談「ありたい姿への自分変革の旅」
こんにちは、いわあゆです。2024年の9月から静岡某所にて建材事業を営まれる企業の2代目社長にエグゼクティブコーチングを提供させていただくことになりました。
(2024年10月現在)体験セッション、導入セッションとまだ2回目の段階ですが、社長から嬉しいお便り(お取引先向け広報誌)をいただきました。掲載許可を取りましたので、こちらで一部抜粋してシェアをさせていただきます。
体験記(一部抜粋)
これから半年間、毎月のセッションとその間の宿題や習慣づけで僕自身をイノベート。ありたい姿はお坊さん。泰然自若。分け隔てない笑顔。そうなりたいものだ。
やり取りをコーチとしていく中で、ひとつ気づいたことがある。これは僕の場合だけど幼少期から小学校3年生までの体験が僕の今現在の思考や言動に多大な影響を与えているということ。
普段は絶対にやらない人生の振り返り、あまり思い出したくない当時の体験や意識が記憶の中から引き出されていくのは気持ちの良いもではない。でもそれが今の自分のポジティブさネガティブさ両面に出ているのであれば、しっかりと捉えなければならない。
さらに、中学、高校の陸上部の経験とか大学時代のサークル活動や東京での起業、節目、節目での体験や意識をあらためて自覚することで「ありたい姿」への自分変革の旅はスタートする。
ほんの1~2回コーチと話しただけですが、グサッと来た一言は『愛はあるのに相手にその想いが伝わっていない』伝えているけど伝わらない最大の理由は表情や態度や言い方。これまで特に仲の良い友人や尊敬する先輩から注意されてきたことをいきなり指摘された。
なぜ改めない?僕自身の偏った言い訳としては、誰かが本当のことを言わなきゃダメ、人は気づいてはくれない。少々の摩擦も相手との距離を近づけるためなら大いに結構。感情的になって怒鳴るのは良くないが叱ることはしないと…そのこと自体は決して間違ってはいないと思うけど、表情や態度や言い方で相手の受け止め方は変わる。それなら変えなきゃならない。
頭でわかっていても、これまでもできなかった、やろうとしなかった…ここが僕の最大の欠点でありコーチングにより自身がイノベートしていく重点課題。
コーチが僕を変えてくれるのではなく僕自身が僕という魔物を相手に闘い、僕の深層心理に巣喰う過去の体験や意識を開放するしかない。僕はこの半年を真剣にコーチングに向き合い、残りの人生をウエルビーングに近づけられるよう努めていく。が道のりはたやすくはない。自分と向き合うことから逃げ出せば結局は何も変わらないだろう。この寄稿は、覚悟を示す背水の陣だ。
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いわあゆの所感とコーチとしての想い
守秘義務の関係で多くを伝えられませんが、「経営者としての本当のありたい姿」に近づいくために、コーチングを選んでくださいました。
理想のイメージはあるのに、なかなかできない自分がいる。変わりたい、変わらなきゃいけないと思っている。その願いを受け取りました。
コーチングにおいて重要なことのひとつ、それが「コーアクティブであること」だと思っています。コーチングはコーチとクライアントとの協働コミュニケーションでもあります。コーチも伴走パートナーとして本気で向き合いますが、コーチがどんなに働きかけたとしても、クライアント自身の想いと行動がなければ何も変わらない、ということです。
「コーアクティブ」とは、「協働的」という意味で、コーチをする側と受ける側が共に対等な立場で、互いの持っている力を存分に発揮し合いながら、望ましい変化を一緒に創り出していく、という考え方や関わり方を表しています。
「背水の陣」と表現されている通り、社長の想いは今まで課題に感じてきたことをいよいよここで決着をつけようとされている、まさに覚悟を決めた本気スイッチなのだと思います。
変わりたい!という強い願いに、コーチも共振します。
長年積み重ねてきた価値観を変えることは簡単ではないこともあります。うまくいかない時、「やっぱり無理だ!自分には向いてない!」と投げやりな気持ちになってしまうこともあるかもしれません。そこにコーチの存在意義があると思います。
折れてしまいそうな時に、「ありたい姿・本当の願い」を思い出せるように隣でそっと光を照らす。それが私がコーチングで大切にしていることのひとつであり、屋号TEllASUにも込めている理由です。
「いまの状況を変えたい。本気で変わりたい。より良くいきたい。自分の人生を諦めたくない。」
そう願う方々にこれからも出会い、応援していきたいなと考えます。
エグゼクティブコーチング・組織開発コーチングに興味をお持ちの方へ
良い会社経営に重要なことは、経営者が健全Wellbeingであることだと思っています。そのためには、経営者がありたい姿を掲げそこに迎えているかどうか、が大切になってくるのではないでしょうか。
経営者は会社の象徴的存在です。経営者が社員にとって理想的な姿であれば、それは連鎖し、会社全体の雰囲気や在り方に影響していくことでしょう。
まずは経営者が本気になり、自分と向き合う。その姿勢を経営に活かし、社員とも分かち合っていく。そこにコーチとして伴走させていただきます。
詳細は下記記事もご参照の上、こちらにコメントいただくか、旧Twitter宛にDMでご連絡ください。
コーチ岩﨑あゆみ(いわあゆ)について
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【プロフィールサマリ】
TEllASU合同会社 代表
IT大手企業・ベンチャーの会社員として約15年、マーケティングやカスタマーサクセス、広報PR、プロダクト開発ディレクターなど多岐にわたる職種経験を重ねる。 40代を迎えたタイミング、キャリアで大きな挫折を味わった時、人生の転機となるコーチングと出会う。
コーチングを通じて自己革命が起き、移住をきっかけに2022年7月フリーランス、2024年3月に法人を立ち上げ。 現在はコーチング、人材支援サービスの企画開発や人材育成・マネジメントをテーマにした講師業に従事。
人生100年時代を生きる自律型個人・組織の育成支援に力を入れています。「いつまでもキャリアを諦めたくない」と願うビジネスパーソンの「キャリア支援」や「ライフデザインの相談」をはじめ、スモールビジネスコンサル支援の経験を活かした「ビジネスメンタリング(壁打ち・ディスカッション)」が得意です。
【コーチング受講歴・活動等】
国際コーチング連盟認定校 ZaPASSコーチ養成講座/チームコーチング修了
メンタルモデル | JTSザ・メンタルモデル11期修了
NVC | Authentic Leadership中級21期修了
GTC | ジェネレイティブチームコーチング基礎コース第3期、応用a修了
コーチングスクール受講生メンター
有償コーチング時間350時間以上
経済産業省中小企業庁 静岡県よろず支援拠点コーディネーター
いきなりのご依頼はハードルが高いかもしれませんので、少しでもご興味を持っていただけそうなら一度お話を聞かせていただけると幸いです。お気軽にお問合せください!
お問合せ先(XからのDMをお待ちしています)
https://twitter.com/tellasu_coach
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![いわあゆ@TEllASU合同会社代表 | 東京沼津発 エグゼクティブコーチング|組織開発チームコーチ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120225926/profile_c489203c810e6b025d5285a74e8af85e.png?width=600&crop=1:1,smart)