男30歳、女40歳過ぎたら、体を温め、リラックスし、日に当たる!
自律神経の副交感神経は、男30歳、女40歳から下がり、交感神経優位になる。
副交感神経が落ちると、外見、決断・判断力、血流が落ちる。
冷え性の9割が交感神経が高い。
※「これだけ意識すればきれいになる。自律神経美人をつくる126の習慣」順天堂大学医学部教授 小林博之著 2012年
実は、
副交感神経が優位でも体温が低い。
交感神経と副交感神経がちょうどいいバランスの時がベスト体温。
副交感神経が優位の場合はストレスなし。
※「体温免疫力 安保徹の新理論」新潟大学大学院医学部教授 安保徹著 2004年
副交感神経が優位だとストレスなし。ですが・・・。それがいいかというと、そうでもないらしい。
動きたくなくなって、最終的には冬眠してしまうかも(笑)
日光に当たってできる、ビタミンD生成量も、年とともに少なくなる。
60~70代は20代の1/4。
※「病気が逃げていく!紫外線のすごい力」南雲クリニック総院長 南雲義則著
日光は遠赤外線効果もあり、ビタミンdも体で作られますし、なんと言ってもポカポカして気持ちいい。
おじいちゃん、おばあちゃんだけでなく、足だけでも、背中だけでも日に当たりたい今日この頃です。
低体温のネズミはストレス過多?シッポをかじりあうネズミ
ネズミ5,6匹を一つのゲージに入れて様子を見ると、低体温のグループのゲージと、健康体温のグループのゲージができる。
低体温のグループのネズミは、皆シッポが傷だらけ。健康体温のグループのネズミはシッポがきれいで穏やか。
低体温のグループは交感神経が優位だった。
一匹がストレスを感じるとそれが伝染し、そのゲージ全体のストレスが高くなるようだ。
※「体温免疫力 安保徹の新理論」新潟大学大学院医学部教授 安保徹著 2004年
人間に当てはめると・・・。
恐ろしいです。
ストレスって、伝染するんですね!たしかに。。。
少なくとも体を温めて、上手にストレス解消して、常にリラックスしていきたいです。