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ひとふさの赤い髪
イアリングやピアスをつけるのが好きでしたが、動くもの光るものに興味津々の息子にもぎ取られてしまうので、顔まわりのおしゃれを諦めていました。
ですが、実家に帰っていたとき、妹が髪にインナーカラー(髪の内側だけ脱色し、そこにカラフルな色を入れる)をしていてとてもかわいかったので、わたしも髪の一部を脱色しました。
わたしが脱色したのは顔の両サイド、耳にかかる部分の髪で、こういうスタイルをイアリングカラーというそうです。
まさにそのままのネーミングですが、顔まわりがぱあっと華やかになりました。
そんなイアリングカラー、何色にしようかと悩んだ結果、やはり(?)情熱の赤にしました。
元々、赤やピンクなどの暖色系がすごく好きで、鏡を見るだけでテンションが上がる!
髪を乾かしている時など、視界にチラチラと赤が映り込んできて、それだけで「きれいだなぁ……!」と満足感たっぷりです。
今日は午前中、久々にママ友親子と会ったのですが、会った瞬間に「めっちゃかわいい!!!!」とお褒めの言葉をいただき、にやにやしてしまいました。
小さい子どもがいると、ネイルのお手入れも大変で、今はネイルをお休み中。
産後のホルモンで髪が抜ける方もいるし、ヒールの高い靴は履けないし。
もちろん、ママになったらママになったで、それなりのオシャレ方法があって、それはそれで新たなジャンルの扉を開いた感じがあって楽しいのですが。
(わたしは、ママっぽいおしゃれをするときに『男の子ママのコスプレ』をしているつもりで楽しんでいます)
0歳〜2歳児くらいまでのママさんたちが、どうしてもなんとなーく似通ったファッションになってしまう中で、どこかひとつ、自分がブチ上がるポイントがあれば、テンションがあがりますよね。
ひとふさの赤い髪は、しばらくわたしのテンションとやる気をブチ上げてくれそうです。
顔には息子にやられたひっかき傷がいっぱいあるけど、帳消しになるかしら?
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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